【悲報】ソフトバンク大ピンチ!基地局にファーウェイを使用中
netgeek 2018年12月8日
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大規模な通信障害を起こして行政指導が予告されたソフトバンクにまたもや問題が浮上した。各国政府から排除されることになったファーウェイ(HUAWEI)の製品を基地局で使っていることが判明した。
早急に取り替えないと取引ができなくなる。
まずはソフトバンクがファーウェイを使っているという事実から確認しておきたい。
(1)2018年12月7日の日本経済新聞朝刊。広報室は「コメントを控える」と回答。
出典:https://twitter.com/daitojimari/status/1070989880652587008
(2)2018年8月の記事でもソフトバンクはファーウェイと書かれている。
(3)こちらの図示でもファーウェイが確認できる。
ソフトバンクは現時点ではノーコメントにしたが、こうした報道をみるに基地局にファーウェイ製品を使っているというのは間違いない事実だろう。アメリカ政府はすでにファーウェイ製品・部品を使っている企業とは取引しないと決め、日本政府もそれに追随した。
このままだと日本の政府機関や自衛隊はソフトバンクの使用が一切禁止され、さらに取引先でもソフトバンクを使用しないように呼びかけられる恐れが強い。
仮に日本政府がさらに対応を進め、一般人のファーウェイ使用も規制するようになったらソフトバンクは壊滅的なダメージを負うことになる。
今のうちにファーウェイとの契約を解除し、全て他社製品に交換すべきだが、多額の費用がかかってしまうことは間違いない。
ただでさえ通信障害への対応に追われる孫正義氏は今頃頭を抱えていることだろう。
皮肉にもソフトバンクのCMは悪い意味で未来を予言することになった。
アメリカ政府は数年前からファーウェイの危険性を指摘していたのに、ソフトバンクはこのような事態を予測できなかったのだろうか。安物買いの銭失い。ソフトバンクはとんでもない落とし穴にはまってしまった。
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