ホワイトハウスの芝刈りに夢中な少年、トランプ大統領のサプライズ登場に気づかない
netgeek 2018年9月8日
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きっかけは1通の手紙。
現在11歳のフランク・ギラッチオ君は10歳のときにホワイトハウスに「芝を刈らせてもらえたら名誉なことだ。僕はまだ10歳だけど、若い人に良い国民性を見せることができる」と手紙を書き、見事にその特権を与えられた。
フランク・ギラッチオ君が非常に熱心に芝刈りを行う中、なんとトランプ大統領が労をねぎらうためにサプライズで登場した。トランプ大統領は「WAO!」と言って拍手しながら近寄るもフランク・ギラッチオ君は全く気づかない。近くで「Thanks job!」と何度か言っても駄目。
芝刈り機の音が大きいのと、フランク・ギラッチオ君が地面に集中しているため、全く気づかれない。
すぐ横にいるのに素通りしていってしまう。おそらく芝のラインを綺麗につくることに集中しているのだろう。
と、ここで保護者らしき男性が登場。何か話しかけるとフランク・ギラッチオ君は「え!?」と笑った顔を見せ、トランプ大統領の顔を見上げる。
すぐに握手の手を差し出した。よかった。無視しているわけではなかったのだ。
続いてハイタッチも。二人とも赤がよく似合う。
フランク・ギラッチオ君はその後も芝刈りを続ける。仕事中はサボってはいけないと考えているかのようだ。
トランプ大統領は肩を優しく叩いた。
映像もあり。大声で話しかけるトランプ大統領と、全く気づかないフランク・ギラッチオ君がコントみたいで面白い。
President Trump surprises 11-year old Frank as he mows the WH lawn…and this kid is so focused he just keeps on mowing pic.twitter.com/GzDwY4wkWu
— Pat Ward (@WardDPatrick) September 15, 2017
ホワイトハウスに手紙を書いて夢を実現させるとはなんとも素晴らしい行動力だ。将来は大物になるかもしれない。