柚木道義「国民民主党を離党する!玉木雄一郎が気に入らない」
netgeek 2018年8月22日
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国民民主党の柚木道義が22日に離党届を提出した。安倍政権にある程度は迎合する玉木雄一郎代表の新方針が気に入らなかったようだ。
何度目の手のひら返しだろうか。
柚木道義はとりあえず無所属になるというが、おそらく今後は枝野幸男代表率いる立憲民主党に合流することになるのだろう。ちょうど立憲民主党なら政治方針も合致するし理想的ではある。
元々、希望の党を乗っ取る形で始まった国民民主党。その後、紆余曲折を経て玉木雄一郎代表は政治方針を何度か修正し、現在はYouTuberとしての活動を始めている。もしかするとそんな姿も柚木道義には滑稽に見えたのかもしれない。
しかしネット上では「比例当選のくせに」と非難轟々。信念を持たないままその場しのぎで行動するからこんなことになるのだ。metooプラカードを掲げたときは、なにがmetooなのか分からなかった。
柚木道義の虚言まとめ。
(1)「離党しません」
(2)安保法制に反対していたのに、小池百合子の希望の党に入れてもらうときには「自衛力を強化すべき」と意見を180度変えた。
参考:安保法案に反対していた民進党・柚木道義、希望の党に入るために急に賛成派に
(3)「国民の声をブロックするな」と言っておいて自分はブロックする。
もはや玉木雄一郎代表も呆れていることだろう。コウモリ野郎はどこの組織に入ってもうまくいかないのだから、このまま無所属を貫いて選挙で落選してはどうか。
【追記】
国民民主党は離党届を受理せず、除籍処分とした。組織内部で相当ないざこざがあったと予想される。
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