地震直後の大阪、何事もないように出勤する社畜の群れが一番怖い
netgeek 2018年6月19日
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6月18日、大阪府北部で震度6弱の地震が起きたにもかかわらず、会社に飼われている社畜たちは何事もなかったかのように会社に向かう。
恐ろしい光景だ。
出典:https://twitter.com/m__tori_/status/1008488419939348480
命にかかわる異変が起きているのに黙々と会社に向かう社会人の群れ。なんだか無表情で歩いている様子が目に浮かぶようだ。大阪市長は即座に全ての学校を休校にしたのに、会社は休みにならないということなのだろう。
とりわけ家でテレビを見ていた子供にとってこの光景は大変恐ろしく思えたようだ。社会人とは一体何なのか…。これから自分もこの群れに仲間入りするのか…。
他方で街は大変な惨事でいっぱいだった。
駅のプラットフォームでは地面が壊れ、駅舎が倒壊する恐れがあるということで避難が始まった。
出典:https://twitter.com/hiro_o_eki/status/1008489212906070018
ふと道路を見ると通行できなくなっている。「もし地震発生時に運悪くここに立っていたら…」と考えると恐ろしい。
出典:https://twitter.com/virtue_flash/status/1008497446580703232
電子掲示板が傾く。
大阪府高槻市下田部町。水道管が破裂したのか道路が川に。
出典:https://twitter.com/tsoma0/status/1008494038910029824
震度5弱だった梅田。地震から30分が経ったときの光景。サラリーマン達が続々と職場へ向かっている。
出典:https://twitter.com/Sachikaze_HI/status/1008492553476292609
こんな日ぐらいは休みにしてもいいのに…。自分の頭で考えることなく、普段通り出勤してしまうサラリーマンはもはや洗脳されている状態なのかもしれない。
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