【炎上】毎日新聞「安倍と麻生の笑みは不自然で焦ってる証拠」←なにこの人相占い
netgeek 2018年6月2日
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これは新聞に掲載してもよいレベルの記事だろうか?
安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の、場にそぐわないニヤニヤ顔が発する「負のオーラ」も無視できない。あれを「余裕の笑顔」と報道するメディアは、人間洞察が甘すぎる。せめて「ごまかし笑い」と表現すべきだろう。
ちょっと想像すれば、本当に余裕があるなら、まともな大人はこういう時に意味もなく笑いはしない。
(中略)
2人は間違いなく焦っていた。だから、作り笑いを浮かべるのだ。不自然な薄笑いは見ている側を居心地悪くさせる。その呪力は侮れない。
(中略)
あるいは、2人の微笑には「国家戦略」の名の下、自分たちはもっと大きなウソをついているのだという大物気分、こんな小さなウソで足を取られるなど片腹痛い、という冷笑が混じっているのかもしれない。
執筆したのは毎日新聞編集委員の伊藤智永氏。1986年入社で経験は豊富そうだが、どうも人格面に問題があるように思えてならない。
まず大前提として証拠もなく他人を悪者扱いしてはいけない。2人には確かに数々の疑惑が浮上したが、野党とマスコミが追及する中で何一つ証拠を提示できなかった。モリカケ問題ではむしろ「籠池理事長や加計孝太郎理事長が交渉を有利に進めようとする過程で、権力者として名前を勝手に使われ、騒動に巻き込まれただけの被害者だった」という見方が強まってきている。
そんな中でも日本のために立派に職務を全うしようとする2人をなぜここまで批判することができるのか。記事には2人が若干ながら笑っているように見える写真も添付されている。
しかし、写真を見て「作り笑い」「不自然な薄笑い」などという印象はもたないし、むしろ野党議員がまた馬鹿なことを言ったのだろうと考えるほうが自然だ。事実、野党の支持率は軒並み一桁台で全くといっていいほど支持されていない。国会でも下らない揚げ足取りが目立つ。
曲がりなりにも大手新聞なのだから意味の分からない人相占いに頼るのではなく、確たる証拠を報じてほしい。新聞に期待するのは読者が知らない事実を報じてくれることであり、偏見いっぱいのコラムではない。
人相占いで有罪と決めつけるなど言語道断。こんなものはお金を払って読む価値のない文章だ。もういっそのこと悪口新聞に改名してはどうか。
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