道路にぶちまけられた12トンのチョコ。片付けが油よりも大変な理由
netgeek 2018年5月18日
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ポーランドの高速道路で製菓業者のタンクローリーが横転し、12トンものチョコレートが流出する騒動があった。
道路がチョコでいっぱいに!
さすがに12トンという量なので圧巻の光景。
チョコレートの除去作業は12時間かけても終わらず、次の日に持ち越しに。
消防隊員はチョコレートの処理について大変難しいと話す。普通の人は絶対にもっていない知見だ。
とにかく固体になってしまうと大変なのだ。
チョコレートはすでに固まっており、シャベルや掘削機の他、温水を使用した高圧洗浄機も使われた。消防団長が言うには大雪のときよりも大変な作業なのだという。
動画で確認すると大量のチョコが映っており、もったいない気がしてしまう。
Na #A2 Poznań-Warszawa przewróciła się cysterna z czekoladą. Trwa sprzątanie jezdni ???? #czekolada pic.twitter.com/EnSNT8ri1q
— MotoSygnały Radia Poznań (@MotoRadioPoznan) May 9, 2018
もしかして野生動物にとってはラッキーだったりするのだろうか。以前、ナッツを載せたトラックが横転したときは2週間後に丸まると太ったリスが見つかった。
今回も同じようなハプニングが起きるかもしれない。チョコをこぼすとチョーコまるということで、チョコは甘いが道路から撤去するのは甘くない。