モリカケ一揆を国会で取り上げた立憲民主党、麻生大臣に自作自演を見破られる

netgeek 2018年2月19日

財務省・国税庁を包囲する「納税者一揆」が行われた件について、立憲民主党の山崎誠議員が国会で麻生大臣を追及する場面が見られた。だが麻生大臣は真相を知っており、すぐに言い負かした。

山崎誠（立憲民主党）「大変な事態ですよ！！！」

山崎誠「通告してないが国税庁前の大規模デモがあった！国民の怒りは膨れ大きな混乱が発生してる！」
麻生大臣「御党の指導で街宣車がやってた事実は把握してる。毎年税務署では様々な意見を伺ってる。ご指摘の行動も含め様々な意見があると思ってる」

自作自演のデモがバレる立憲民主党#kokkai pic.twitter.com/QFuFeOrkvh

— DAPPI (@take_off_dress) 2018年2月19日

山崎誠「多くの国民の皆さんが国税庁の前に集まられました。前代未聞の出来事だと思います。確定申告の当日、多くの皆さんが集まっている。この事実を財務大臣としてどうお受け止めになったのか。財務大臣は今、佐川長官をできるだけ表に出さないように配慮されているとそんな話を聞いております。隠そうとすればするほど国民の怒りは膨れて大きな混乱が発生しているじゃないですか！どうお考えかお答えください」

麻生大臣「御党の指導で街宣車が財務省の前でやっておられたという事実は私ども知っております」

前回の記事：財務省・国税庁を包囲するモリカケ一揆が高齢者ばかりで「SEALDs」ならぬ「爺ルズ」

納税者一揆には立憲民主党の他に民進党、希望の党、共産党も参加していた。要するに打倒安倍政権を目指す集団がモリカケ問題にかこつけていちゃもんをつけているだけで、その名に反して納税者とは関係ない話。そもそも確定申告で税金を収めないといけないことと、森友・加計学園問題は一切関係ない。

そんな脈絡を無視してとにかくごねたいだけの野党はついに国会でも支離滅裂な追及を始めた。