資産1億円超えの日本人は23人に1人の割合
netgeek 2018年1月8日
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なかなか他人には聞けないお金の話。統計データでみるとなんと日本人は大変裕福な人が多いということが分かった。
100万ドル(資産1億円1000万円)以上持っている割合。
※1ドル=110円で換算。この記事のタイトルは大まかに「資産1億円」とした。
1億円以上の資産を持つ人はいわゆる富裕層に分類される。この富裕層の割合は日本はどのぐらいなのだろうか?
なんと23人に1人で意外と多い。土地や建物を所有していると1億円なんてすぐに超えるということか。
富裕層の数を世界ランキングでみると日本はなんと2位に。そんなにお金に余裕がある国だとは思えないが…。
さらに資産1,000億円以上は日本に45人だけ存在する。会社経営者で何人か思い浮かぶ人はいる。
次に年収の統計。日本人で最も多いのは300~400万円。夢の1,000万円超はわずか4.2%のみ。
2人以上の世帯の平均貯金は1,820万円。
内訳。
だが貯金100万円未満という層も多い。平均が1,820万円と高くなるのは一部の超富裕層が引き上げているから。
これは平均のトリックだと言えよう。富裕層以上は別世界の人間として除外して考えるのがいいかもしれない。
日本人が一生で稼ぐ生涯賃金は2億3,365万円。
生涯賃金は大卒だとおおよそ3億円が目安でフリーターだと6,000万円。
年収や貯金額は見た目では分からないものだ。質素な暮らしをしていても意外と貯め込んでいる人は多いのかもしれない。