蓮舫が民進党をディスって立憲民主党に移籍へ
netgeek 2017年12月14日
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民進党の選択肢は2つ。
新党を立ち上げるか、既存の党に吸収合併されるか。現状では立憲民主党と希望の党があり、党ごと移るか、それとも議員単位で移籍するかというのもまた議論の別れどころ。
すでに指摘されているように看板だけ変えてもまた同じことの繰り返しなので新党を立ち上げるのは得策ではないように思える。支持率を考えれば立憲民主党が最も有力なのではないだろうか。
しかし、立憲民主党の枝野幸男代表は民進党と合併するつもりは「ゼロ」とのこと。
一方で希望の党の玉木雄一郎代表は「与党と戦うために民進党と連携を整えたい」とコメントしている。現状では立憲民主党よりはこちらのほうが可能性がありそう。
さて民進党の元代表・蓮舫は取材陣の質問に対し立憲民主党に移籍するつもりだと意思を表明した。
自分が代表だったのに民進党を他人事のようにディスる。
立憲民主党の枝野幸男代表と話をして今後の動きを探っていくのこと。
民進党の動きについては所属する議員ですら最新の情報を把握していない。Twitterを覗くだけでも蓮舫自身も大変困惑しているのが分かる。
党所属の国会議員が何も知らないところで、メディアが先行して解党を伝える。
報道が間違っているのか。私たちに何も知らされていないのか。
おかしいでしょ。確認する。
— 蓮舫・れんほう@民進党 (@renho_sha) December 12, 2017
希望の党、立憲民主党に続いて第三の党ができるか、それとも合流するか。民進党は正念場を迎えている。
おまけ。
東京新聞を購読していると明かした蓮舫。案の定、リプライで「東京新聞って(笑)」と一斉にツッコまれている。
毎日欠かさずチェックする東京新聞の運勢。
今日のひつじ年は「達人は時の使い方を知り愚人は時を過ごすのみ。時の義の大いなるを知る」とあった。
ずしっと響いた言葉でした。— 蓮舫・れんほう@民進党 (@renho_sha) December 13, 2017