リスが松ぼっくりを食べた後はびっくりするぐらいエビフライ
netgeek 2017年10月26日
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あなたは道端にエビフライが落ちているのを見かけたことがあるだろうか?実はリスが松ぼっくり(松の実)をかじってエビフライにそっくりなものを作り出すということが分かった。
どこからどう見てもエビフライな決定的写真。
事前知識がなければ、まさかこれが松ぼっくりだとは思いもしないだろう。リスは松ぼっくりの柔らかい部分(種子)のみを食べて芯は食べ残すのでこのような形になるのだ。
その様子は森のエビフライ。自然界が生んだ偶然の一致だ。海のものと山のものがこんなに似るなんて驚き。
出典:https://twitter.com/akgn_manabe/status/911900270166077441
木の実を好んで食べるイメージがあるリスがあんなに硬い松ぼっくりを食べるとは…。
油でカラッと揚がったエビフライみたい。色も形もよく似ている。
出典:https://twitter.com/eejanaika1484/status/653410560088797184
森の中で松の木を見つけたら周囲にエビフライが落ちていないかよく確認してみよう。
出典:https://twitter.com/atpgdwtjmntjk/status/634335266681974784
道路にも発見。誰かが落とした本物のエビフライだったりして。
出典:https://twitter.com/ap1220ap/status/923183288411238400
この豆知識はテレビ番組「トリビアの泉」で取り上げられたこともある。松ぼっくりを食べるリスがエビフライを持っているようにしか見えない貴重な映像だ。
YouTubeで探したところ、1つだけ松ぼっくりを食べる様子を終始収めた映像を見つけることができた。元はトリビアの泉の映像だろうか。
人間がとうもろこしを食べるように回転させて食べていき、芯だけになったらその場に捨てて立ち去る。こうして道端に落ちているエビフライの謎はリスが食事した跡と判明した。
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