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枝野幸男「選挙結果は必ずしも民意ではない。4割が投票していない」←まーたごね始めた

netgeek 2017年10月25日
 

立憲民主党の枝野幸男代表がここに来て言い訳を始めた。自民党の圧勝に終わった選挙結果について、実は民意が反映されていないとごねる。

みんなルールに沿ってやっているのに後から文句を言う卑怯者タイプ。

枝野幸男「3割ぐらいの得票率で議席数はあれぐらい差がついているんです。これが必ずしも民意とイコールではないと。もちろん仕組みの中で国会の議席数は大事にしないといけないということは否定しないんですが、特に国会での少数派の我々はその内側で勝負しようとしてもいけないと。今度の選挙では台風のせいもあったかもしれませんが、世の中の4割以上の人は投票していないんですよ」

加藤浩次「うん、そうですね」

枝野幸男「この人たちは必ずしも今の状況(安倍政権)に賛成ではないんです。こういう人たちに向かってどう発信をしていくのかということのほうが何十倍も大事だと思っています」

6割の投票率が確保できていれば統計的に残りの4割も同じような票構成になると予想するのが自然なのだが、なぜか枝野幸男は自分に都合のいい見方をする。投票しなかった層が「必ずしも安倍政権に賛成ではない」という前提であたかも立憲民主党に逆転のチャンスがあったかのように語るのはおかしい。

▼獲得議席。与党は313で、立憲民主党は55。

そもそも政治に興味がない層は若者が多く、インターネットで情報収集する習慣があるので偏向マスコミに騙されず自民党寄りになることが予想される。投票しなかった残り4割が加わったら立憲民主党はむしろより不利な結果になるはずだ。

窮地に陥ったからといって非現実的な大逆転のウルトラCに望みを託すのは典型的な失敗パターンであろう。枝野幸男の脳内は完全に負け組の思考だ。

枝野幸男は立憲民主党を新しい党だとPRしているが、中身はそっくりそのまま民主党。

誰が言い始めたのか「一見民主党」とは言い得て妙。信頼を失って国民から見放された民主党が立憲民主党として活動しているのは端的に言えばネームロンダリングなわけで、名前だけ変えても期待はされない。選挙結果にはそんな国民の思いが反映された。ごねないでこれが民意なのだとしっかり受け止めてほしい。

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