牙が可愛い黒猫、ヴァンパイアキャットとして人気に
netgeek 2017年10月12日
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口から長い2本の牙が飛び出ている黒猫がまるでヴァンパイアみたいだとInstagramで人気を博している。
ヴァンパイアキャットの物語を出会いから紹介したい。
ニューヨーク在住のニコール・レンジーさんは車を運転して帰る途中、黒い猫にぶつかったのに気づき、車から降りた。
猫を見てみると幸い怪我はないようだが、虫がたくさんついておりひどく汚れている。これも何かの縁ということで家で保護することにした。猫はレンジーさんに懐き、晴れてモンキーという名前で家族の一員に。
しばらくしてからモンキーの牙はどんどん伸び、写真を公開する度に牙に着目するコメントが殺到するようになった。
ニコール・レンジー「写真を見た人はまずフェイク(画像加工)だと思うようです。何度もPhotoshopかと尋ねられました。でも本物の牙なのです」
Instagramでは動画も公開されており、Photoshopではないことは確か。
ちょっと恐いけど性格は温厚。黒猫は大体、人懐っこいやつが多いのだ。
寝ているときも牙は出たまま。なんだかコミカル。
前世がヴァンパイアなのだろうか。どうしてこんなに歯が長くなってしまったのか。
もっとも健康上の問題はなさそうで安心。
ゴゴゴ…。暗闇で撮ると迫力が増す。
飼い主のニコール・レンジーさんとのツーショット。
いないと思ったら紙袋の中に隠れていた。
実はこの家にはもう一匹黒猫がいる。でも牙は出ていない。
下から撮るとドヤ顔感がすごい。でもモンキーは普通にしているだけ。
「このバナナは僕のだよ。誰にもあげないよ」
運良く優しい飼い主に拾われたヴァンパイアキャット。バナナが好きということで血には興味なさそうで一安心。