妻(溶接工)が僕(玩具デザイナー)の落書きを立体化してくれた
netgeek 2017年8月10日
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自分が玩具デザイナーで妻が溶接工という男性が猫のためにつくったロボットを公開し、プロの仕事を見せつけている。
「倉持キョーリュー@kyoryu_kuramo」さんによる作品。猫用ロボットができるまで。
▼ある日、家にやってきたペッパー。暗闇の中で目が光っていてかっこいい。
▼しかし、猫は大変びっくりして「誰!?」という表情を見せる。
▼そうだ猫のために搭乗できるロボットをつくってみよう。プロのデザイナーということで設計はお手の物。
▼攻撃力が高そうなロボットもデザインしてみた。
▼溶接工の妻が実際にダンボールを使って製作。すごくかっこいいのが出来上がった。
▼「ついにできたか。待っておったのじゃこのときを…!」という表情の猫。
▼ご対面。ペッパーも見ている。
▼キリッ。乗ってくれた。
▼「僕も乗りたいよー」
▼後ろ側は開閉式で中の居心地はけっこう良さそう。
▼顔が凛々しいね。黒目が大きくて心なしかペッパーに似てきた気がする…。
▼ぺろっ。
▼メカニック猫さん「故障?どれちょっと見てみるか」
▼「あーこりゃジェネレーターが完全にいかれちまってるよ」
製作する際はダンボールの強度が思ったよりも弱いのが誤算だったとのこと。ダンボール内部にはマグネットが取り付けられており、パーツを取り替えたり増強したりすることができる。
嬉しいのはすぐに猫が気に入ってくれたこと。ちなみにダンボールは猫のご飯が入っていたものを使っている。