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蓮舫の国籍離脱証明書に偽造疑惑。台湾人が指摘

netgeek 2017年7月19日
 

記者会見で台湾の国籍離脱証明書を提示した民進党・蓮舫代表に文書を偽造した疑いが浮上している。事情をよく知る台湾人がおかしな点が散見されると指摘している。

日本語勉強中の台湾人女性による指摘をまとめてみた。

(1)写真がおかしい。

蓮舫が公開した喪失国籍許可証書には蓮舫の顔写真が載せられているが、この写真はポスター写真を流用したもので、条件を満たさない。

申請書によると「2年以内に撮影した身分証明書の写真で正面を向いたもの」と指定されている。

言うまでもなくポスターの写真は身分証明書ではないからそもそも申請の時点で却下されるはずだ。

(2)証明書の日付、中華民国105年(2016年)9月13日というのが気になる。

後に出てくるパスポートの失効日と矛盾することになる。また選挙に出た時点ではまだ二重国籍だったことが確定し、日本の政治家になる資格を持っていなかったことが分かった。

(3)台湾の国籍放棄には2ヶ月かかるはずなのに蓮舫はやけに早かった。

本当にこんなに早く証明書が発行されたのだろうか?

(4)有効期限が切れたパスポートで申請したことになってしまう。

蓮舫のパスポートは1984年7月15日に失効している。

中国政府(台湾)が特別な便宜を図った可能性も脳裏をよぎるが、こうして疑問が浮上した以上、蓮舫はこれらの謎にきちんと回答する必要がある。

蓮舫会見の奇妙な点については他の有識者もこぞって声をあげている。

中国出身で中国国籍を持つ孫向文‏氏(漫画家)は「国籍放棄証明書は写真がおかしいので偽物」と指摘。

池田信夫氏は「期限切れのパスポートで手続きはできないので、記者会見用に勝手につくった疑いがある」と指摘。

いずれも真っ当な意見であり、国民としては蓮舫が今後も政治家を続ける資格があるのかどうか知る権利がある。戸籍謄本の公開を拒んで一部資料だけに留めた蓮舫、まだ何かを隠しているのではないかという疑念が消えない。

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