ソ連時代に瓶の捨て場だったウスリー川、自然の力で綺麗なガラスビーチに
netgeek 2017年2月5日
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昔はゴミ捨て場だったのに今や夢のような世界に。ロシアのある観光地があまりにも美しいので紹介したい。
参考:Russians Throw Away Empty Vodka And Beer Bottles, Ocean Turns Them Into Colorful Glass “Pebbles”
ロシアにあるウスリー川の湾では旧ソ連時代に瓶や陶磁器が山積みにされていた。
しかし自然の力はすごいもので、今ではウラジオストク近くの湾は目を見張るほど美しい光景が広がっている。
ビール、ウォッカ、ワインの瓶を何年もかけて波が洗い、形を丸めていった。地球上にこんな場所があったとは…。観光客はみんな美しい光景に驚く。
ウスリー湾は昔は危険な場所として知られていたが、今では地元の人も観光客も「グラスビーチ」として慣れ親しんでいる。
ガラスの破片は波に何度も洗われて角が丸くなっているので安全。カラフルな欠片は集めるのもまた楽しい。
砂浜ではなくガラス浜。ここでは小石や砂の代わりにガラスが散在している。
子どもは大喜び。まさに宝探しをしているような感覚。もちろん普通に海水浴もできるスポットだ。
自然の力はすごいものだ。尖った瓶の欠片がここまで丸まってしまうのは不思議。これらの欠片はシーグラスやビーチグラスと呼ばれている。
カラフルなガラス片はまるで宝石のようで眺めているだけでも楽しい。
ガラスビーチは一生に一度は訪れてみたい場所だ。
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