フグの骨格ってこんなことになってるのかよ!
netgeek 2017年1月16日
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世界中が驚いた写真はこちら。
出典:http://imgur.com/gallery/8oCCx
トゲの部分がくっきりと出ており、骨だけになってもまだフグの形をしていることが分かる。画像をアップした人物は自分が撮った写真ではないと説明しつつも、この不思議な写真について語り合いたいとコメントしていた。
外国人のリアクション
・自然ってすげーな
・どうやってこんなふうに進化したんだろう
・タコの骨格も見てみたい。骨はないのか?
・目(eye)がない魚をなんていうと思う?fshさ
・サメの歯みたい
・すげええええええええ
・ナマズの骨格も見たいよー
・食べられるところ少なそう…
・この骨格に風船を入れて膨らませてみたい
・これ欲しい!3Dプリンターでつくれるかな
・これがどうやって膨らむんだろう?
・すごい写真が見られてなんか得した気分
imgurでは多くの人がこの写真に驚愕していた。一部では「イシガキフグ」という指摘あり。ただ気になるのは冒頭の写真に商品用のタグがついていることだ。本物の骨格にタグをつけて販売しているだけならいいのだが、あくまでフグの模型としてつくられた可能性がある。
netgeek編集部はフグの骨格について調査を開始。その結果、似たような状況でもっと詳しく説明された写真を見つけることができた。
▼ある日捕まえた大きなフグ。ボールのように膨らんでいた。
▼乾燥した様子。三角形のトゲの部分がネットワークのように張り巡らされている。
▼乾燥するとこんなふうになる。
▼まるでハリネズミのようだ。
出典:http://www.mexican-fish.com/spotfin-burrfish/
骨の部分は正確には骨ではなく、鱗や皮膚というほうが正しいかもしれない。またこの乾燥した状態は骨格とはいえないかもしれない点にも留意されたい。
いずれにせよフグの体の構造が丸見えになった姿には大変驚かされた。魚が身を守るためにこんなふうに進化するとは…。