小保方晴子さんの「200回以上STAP細胞作製に成功」の一言で新日本科学の株価がバク上げ
netgeek 2014年4月9日
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小保方晴子氏が騒動以来、公の場に姿を表すのはこれが初めて。精神面がかなり不安定な状態で入院までしていたということで、記者たちは質問するにあたって「慎重に言葉を選ぶ」という約束になっていた。
小保方氏は、理化学研究所の対応については不満があるので異議申立てをし、闘う姿勢をみせつつ、STAP細胞の作成に何度も成功しており、名前こそだせないものの他の証人もたくさんいるということを強調した。
その後、東京大学医学部教授のインタビューでは「証人というのは万能細胞を見た人であって、それがSTAP細胞として作成されたかは確かではない」と以前から囁かれているES細胞などの可能性も示しつつ冷ややかなコメント。
しかし、株式市場は小保方氏の発言をポジティブに評価し、新日本科学の株価は発言に合わせて大きく揺れ動いた。
2014/4/9、新日本科学の株価
会見が始まったのが13時からで、小保方晴子氏の発言に一喜一憂するように株価が推移していった。最終的には+55で引け。
twitterの反応
新日本科学ww
— ぼいじゃー (@voyagerflyby) 2014, 4月 9
記者会見は続いていますが、ここで新日本科学の株価を見てみましょう。際どい質問の度に上がったり下がったりです。これは大掛かりなIRだと思う人も出ておかしくないのではないかなあ。 #ntv #STAP細胞 #小保方晴子 pic.twitter.com/WY8cBALrz1 — TKNK (@OguriGeneration) 2014, 4月 9
新日本科学www。
— TAKA-13 (@xxTAKA13xx) 2014, 4月 9
世界を動かすことは出来なかったが、新日本科学の株価は動かした — 桐たんす (@kiritansu) 2014, 4月 9
STAP細胞作成200回成功発言で2395新日本科学急反発
— 大塚泰蔵 (@getattheheart) 2014, 4月 9
今後も理研でSTAP細胞の研究を続けたいと締めくくった小保方氏には強い信念のようなものが感じられた。これだけ各方面から叩かれているのだから会見を開くのは相当な勇気が必要だったことだろう。
ずっと沈黙を守っていた小保方さんが「STAP細胞はある」と断言したことで、小保方さんを信じてきた人には少し光が見えてきたのではないか。
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