労働者作品展「勤労者が余暇を利用して創作した作品です。ご覧ください」
netgeek 2016年12月8日
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神戸労働者福祉協議会が開催した展示会が強烈な皮肉だと騒ぎになっている。何らかの手違いがあったのかもしれないが、これはえげつない…。
展示会の様子。これはかなりレベルの高い作品展だ。
出典:https://twitter.com/tabitter/status/806467288584990720
おそらく展示物の設置前、あるいは入れ替えなどでこうなってしまったと予想されるが、それでもショーケースの電気がついたままというのがシュール。そもそもこの日本において労働者が創作活動に注力する余力はない。
神戸労働者福祉協議会は意図せずして社会に痛烈な風刺を与えた。もしも故意にやったのならこれは素晴らしいアートだ。ネット上ではこの2枚の画像が大拡散された。
その他、ブラック企業・社畜関連の注目すべき話題まとめ。
(1)定時に帰さないなら殺すマグカップ。職場で使っていた人が「物凄い目で見られた」と話した。勇気を出してデスクに置いておくと効果があるかもしれない。
出典:https://twitter.com/Ashrelly/status/805648034520383488
(2)アリさんマークの引越社で、営業マンを競りにかける仕組みがあったことが判明。人材はまさに社畜として扱われていた。
出典:https://twitter.com/maruyama_sin1/status/800501699366354944
(3)小学生向きに書かれた職業紹介本のSEの欄がおかしい。大学教授の欄は普通のことが書かれているのに…。
出典:https://twitter.com/LeeAkinobu/status/724201559064604672
(4)ドラえもんオススメの何もできない人のためのかくし芸教室。「これから忍術で姿を消してみせます」と言って…。
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