「絶対に起きられないカビゴンクッション」が巨大すぎて部屋に入れられない人が続出中!
netgeek 2016年9月1日
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ポケモンGOブームもあり、バンダイは「絶対に起きられないカビゴンクッション」を発売した。購入した人も多いようだが、実際に商品が家に届いたところ、あまりに巨大で部屋に入れるのも一苦労という事態が続出している。
まずはこの巨大なクッションを見ていただきたい。
入口よりも、はるかに大きいことがお分かりいただけるだろうか。トトロに例えたくなる気持ちがよく分かる。このカビゴンクッションは、幅130cm×奥行60cm×高さ150cmと相当なビッグサイズ。この上で寝転がってしまえば「絶対に起きられない」と銘打たれているのも納得だ。
▼梱包している箱を含めると、さらに大きくなる。
▼大人と比べてもこの通りだ。
ちなみに、玄関を箱が通らないという事態もあちこちで起こったようだ。
▼こちらのTwitterユーザーは、屋内に入れるまでのドキュメントを連続ツイートした。
▼玄関を箱が通らない。仕方なく外で開封することに。
▼クッションだけでも玄関は通らない。仕方なく他のところから搬入することに。
▼何とか屋内に入れられたものの、家の中のドアを通らない。
▼やっと寝室に運ぶことができた投稿主。感想としては、とにかく反発力がすごいとのこと。
なお、そもそも公式が「カビゴンクッションは部屋をふさぐというコンセプトで作った」と宣言している。
▼バンダイの公式HP。
この長い広告が物語っているように、とにかく実感をもって巨大だと感じられるようなサイズ感で作られたようだ。
▼HPの最後にはこのような注意書きも。なかなか粋な文言だ。
こちらのカビゴンクッションは完全受注生産で、すでに申し込みは終了している。手に入れたいと思われた方は、再生産や新企画を待つほかないだろう。さて、「ポケモンGO」のAR(拡張現実)によって現実へ近づいてきたモンスター。ある意味で、カビゴンクッションもARに近い存在なのかもしれない。