神奈川県が323億円の予算で子どもの貧困対策へ←貧困JK報道の狙いはこれだった!!!
netgeek 2016年8月23日
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現在、攻撃の矛先はうららさんに向いているが、netgeek編集部ではさらに一歩踏み込んだ重要な指摘を行いたい。
▼炎上した動画(NHK公式)
一連の騒動は、決して一人の高校生の女の子が経済的に困難だと主張しただけでなく、その背後には糸を引いてうららさんを利用しようとした汚い大人がいる。いつの時代も政治は打算的かつ巧妙に行われるものなのだ。以下、手がかりとなる情報をまとめた。
・うららさんは「かながわ子どもの貧困対策会議」でスピーチをした
・同会議の名簿には戸田有紀(NHK記者)の名前があった
・うららさんはNHKで特集された
・戸田有紀記者は「子ども貧困対策センター設立準備会」のメンバーだった(2015年)
つまり、貧困女子高生の放送には「子どもの貧困対策会議」が密接に関与していることが分かる。戸田有紀記者とうららさんの接点もこの会議だったと思われる。
ここで会議にかかわる金の動きを探りたい。
神奈川県・平成28年度予算案の30ページ目「子どもの貧困対策の取り組み」を見てほしい。
そこにはなんと323億1,612万円もの予算で貧しい子どもの支援をすると書かれている(2/10時点での予算案)。内容を簡単にまとめると以下の通り。
1.公立学校に就学支援金を出す、学校にソーシャルワーカーを設置して子どもの相談に乗る(323億1,612万円)
2.子どもの夜間の居場所づくり、児童養護施設の補助(88億2,751万円)
4.保護者の就労支援(14億379万円)
5.離婚した家庭などに配る児童扶養手当(281億4,221万円)
6.「かながわ子どもの貧困対策会議」の運営(840万円)
注目すべき点は6にまさしくNHKの戸田有紀記者が所属している団体が出てくる点。つまり、戸田有紀記者はNHKで番組をつくることができる自分の立場を利用して宣伝を試みたのだ。これは立派な利益相反であり、公共放送が手を染めてはいけないことだ。
NHKでは中立の立場を維持するため、宣伝になるといけないという理由で飲料のラベルは全て剥がし、さらに企業が商法登録している名前は一般的な表現に変えるルールがある。
(例)UFOキャッチャー(セガ)はクレーンゲーム、エレクトーン(ヤマハ)は電子オルガン、ホッチキス(ヒトキス)はステープラー、ウォッシュレット(TOTO)は温水洗浄便座など。
以上を総合して考えると、政治にかかわる汚い大人たちが「貧困女子高生」という目を引く番組をつくり、同情を集めることで予算を引っ張ろうとしたとまとめることができる。そういった意味では、たまたま自己顕示欲が強く、まんまと利用されてしまったうららさんは被害者ともいえるのかもしれない。
そして、これはもはや「本当に貧困なのか?」「NHKの報道は正しいのか?」という事実誤認疑惑ではなく、スタッフの利益相反問題に発展したのだから、NHKとしてはまた新たに別の角度からの調査に乗り出す必要があるといえる。
その他、最新の情報まとめ。
(1)片山さつき議員がNHKに尋ねた結果。文章の中で「NHKサイドが公表を了解していない、ここでは言えないこともある」と匂わせる表現に注目したい。
本日NHKから、18日7時のニュース子どもの貧困関連報道について説明をお聞きしました。NHKの公表ご了解の点は「本件を貧困の典型例として取り上げたのではなく、経済的理由で進学を諦めなくてはいけないということを女子高生本人が実名と顔を出して語ったことが伝えたかった。」だそうです。
— 片山さつき (@katayama_s) August 23, 2016
(2)うららさんのランチは1,000円オーバーどころか3,615円だった。
骨付きポークスペアリブ1750円
トンタッタ族の森のピッツァ1480円
クリームソースショートパスタ1400円
オレンジジュース530円
コーラ470円
アイス800円×2
▼メニューより。骨付きポークスペアリブはこれだけで1,750円。
合計7,230円。2人分の注文なので一人あたりは3,615円の計算になる。高校生にしてはひどく贅沢な食事だ。エアコンすらなく、PCも買えず、進学のお金もないはずなのに。
(3)うららさんの姉の彼氏がヤバそう。
(4)うららさんの姉、ブランド物を買い漁っていた。
ルイヴィトンのネヴァーフルGM 15万7680円
ポルトフォイユ・エミリー 5万2920円
ディオールのサングラス1万6800円
ティファニーのネックレス(値段不明)
友人にCHANELをプレゼント(値段不明)
貧乏な人は浪費癖がある限り、一生貧乏から抜け出せない。
例えば生活保護であれば深刻な問題として、いくら現金で支給しても多くの人がすぐにパチンコに行ってしまうので何の解決にもならないのだ。散財しまくる自称「貧困女子高生」についても同じことが言えるだろう。「お金に困っている」という涙ながらの訴えを鵜呑みにして税金をばらまくのは間違っている。
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