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【炎上】小学校で配られた読書感想文マニュアルに賛否両論の声

腹BLACK 2016年8月10日
 

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衆議院議員で日本共産党准中央委員である堀内照文氏が投稿した1枚の画像が波紋を呼んでいる。教育のあり方について再考するいい機会なので紹介したい。

堀内照文氏は小学生の子供に配られた読書感想文マニュアルがおかしいと異を唱えた。

kansoubun_template

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マニュアルはもはやテンプレートとも呼ぶべきもので、この通りに書けば確かに画一的な読書感想文ができあがることは目に見えている。だが、多くの人たちはこんな意見を寄せた。「そもそも読書感想文は自分も何を書けばいいのか分からなかったので、このマニュアルは素晴らしい。これこそ欲しかった教育だ」。

本を読んだ後に感想を書けと言われても小学生であれば「面白かった」で終わってしまう。特に読書感想文は個人差が大きく、書けない生徒は本当に全く書けず、あらすじをずっと説明するだけという裏ワザも横行しがちだ。

そんな状況において、この読書感想文マニュアルは救世主のような存在になりえると一部の人たちは捉えた。あなたはこの教育の仕方について賛成だろうか、それとも反対だろうか?

その後、堀内照文氏は投稿を削除した。

twitter_ahozukan

削除した理由については自身の公式サイトにて「先生方へ配慮した」と語っている。先生の教育方針を批判しすぎるのはやる気をそぐのでよくないと自省したようだ。

夏休みの宿題ですから、先生はそこにはいません。プリントのみを頼ってみんながそれにならって書けば、同じ定型の感想文が集まる(そのことを画一的な感想になるのではと表現しました。指導が画一的だとか、マニュアルがけしからんということではありません)、それでいいのだろうかとの思いからの投稿でした。

寄せられた声の中に、ある県の中学校の先生の話として、公立高校受験に「自己申告書」を提出しなければならなくなるなかで、生徒が準備する文章が、〇〇塾型とか、△△塾型とか、見たらすぐ分かるようなものになっているというものがありました。    私の最大の懸念はまさにこのようなことでした。「書けた」としても、そこに本当に子どもの姿が映っているだろうかと。

しかし、実際にはあのツイートでは、確かに指摘されたように、先生方をも批判し、まさにやる気を削ぎかねないものとなっていると思います。このことは率直に私の軽率さを認めなければなりません。 先生方を励ましこそすれ、やる気を削ぐようなことは私の本意ではありません。よって、ツイッターでの投稿を削除させていただきます。

http://www.teru-horiuchi.com/activity/940

堀内照文氏は過去にPTA会長も務めているので先生方との距離のとり方には慎重になっているように思える。おそらく、先生の立場としては読書感想文が書けなくて苦しむ生徒がたくさんいるので、助け舟を出すつもりでマニュアルをつくって配ったのだろう。あくまで得意な生徒は自由に書き、苦手な生徒だけがマニュアルを参考にして書くトレーニングをすればいいのではないか。

ちなみに読書感想文の書き方については以下の記事が秀逸と評価が高いので一部紹介しておきたい。

そもそも、「読書感想文」という言葉自体があんまりよくないと思うんです。基本的に、子どもって「自分が楽しいと思ったものは誰かと共有したい」んですよね。その為の言葉ならいくらでも出てくる。「自分がどこに感動したか」なんて曖昧な話じゃなく、「自分が面白いと思ったところに、他人にも興味を持ってもらう」という具体的なターゲットを設けた方が、言葉は出てきやすいと思うんです。

(中略)

書きたい内容がまとまらないのなら、まず小タイトルだけ考える

◆本全体の紹介

・その本とどこで、どんな風に出会ったか

・その本を読もうと思った理由は何か

・その本のジャンル、書いている人の他の作品についてなど

◆本の内容の紹介

・簡単なあらすじ

・面白いと思ったエピソード

・登場キャラクターの紹介

◆自分が面白いと感じたところ

・好きなキャラクターは誰か

・好きなセリフ、好きだと思った理由

・自分でもやってみたくなったこと

http://blog.tinect.jp/?p=28152

読書感想文は誰かにその本をオススメする理由を書く「オススメ文」と捉え直す。そして好きな登場人物、セリフ、自分もやってみたいと思ったことなどを論点にして書いていく。

子供は自分で問いを立てるのが難しいから自由に書いていいと言われるとそこで止まってしまうものだ。だからこそヒントとして論点を提示してあげることが大事といえよう。

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