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【保存版】論文に書いてはいけない30の言葉

netgeek 2014年3月28日
 

小保方晴子氏が執筆したSTAP細胞の研究論文に剽窃があったことで、正しい論文の書き方ににわかに注目が集まっている。引用の仕方や参考文献の載せ方をきちんと指導しない教官にも責任があるが、最終的に最も被害を受けるのは自分自身なので、論文を書く前には研究界のルールというものをしっかりと勉強しておきたい。

さて、ツイッターでは現在、「論文に書いてはいけない言葉30」のリストが大拡散中だ。使ってはいけない言葉とそれをどう言い換えればよいかを表にしたもので非常に使い勝手がよいため、お気に入り・リツイートともにぐんぐん伸びている。

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卒業論文を書いたことがある人でも、ここまできちんと論文の書き方を学ぶ機会はなかったのではないだろうか。これから論文を書くという大学生の方は是非画像を保存して頭に叩き込んでいただきたい。

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しかしこのグラフ、よくよく見ると実は真面目な言い換えリストだけで終わっていないところがちょっとおもしろいところ。

注目すべきは後半だ。前半の言葉は真面目に置き換えられているが、途中から「ずる賢い言い換え方法」になっているのにお気づきだろうか。

・研究したが~はわかりませんでした。 → ~は今後の議論としたい
・~は読まなかった → ~の評価はまだ定まっていない
・合格させてください。 → 解明できた点は必ずしも多くはないが、若干なりとも寄与できたと思われる

なるほど!このように表現を変えれば教官からの評価も変わりそうだ!これはかなり使える。

いつかきっと役に立つ日が来るだろう。是非保存しておこう。

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