某雑誌「電子書籍の市場は右肩上がり!」→グラフの印象操作がひどすぎると話題に
netgeek 2014年3月28日
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そんないまひとつな電子書籍を盛り上げたいという思惑があったのだろうか。某雑誌のグラフの印象操作がひどすぎると話題になっている。
某雑誌に載ってた「電子書籍の市場は右肩上がり!」のグラフの印象操作がひどすぎてガチ電子書籍ユーザの自分もドン引きするレベル pic.twitter.com/nAHSM31yzH
— 山口真弘 (@kizuki_jpn) 2014, 3月 26
このツイートに対する反応
@kizuki_jpn 確かに、単位が違いすぎる(笑) — CORO (@coro_lin) 2014, 3月 26
@kizuki_jpn 紙媒体の市場規模が4000億円も縮小しているのに、電子書籍の市場が800億円しかない。差し引き3200億円が消えたという悲しい事実(泣)
— 福田昭/Akira FUKUDA (@affiliate_with) 2014, 3月 26
これ統計でやったら印象操作でクソ怒られるって教授に言われたやつだ…… RT @kizuki_jpn 某雑誌に載ってた「電子書籍の市場は右肩上がり!」のグラフの印象操作がひどすぎてガチ電子書籍ユーザの自分もドン引きするレベル pic.twitter.com/M4mq8NDyXi — 仁礼瑞穂@駐横浜ゆかり王国総領事 (@sakuramomiji) 2014, 3月 26
書き直してみた。 RT “@kizuki_jpn: 某雑誌に載ってた「電子書籍の市場は右肩上がり!」のグラフの印象操作がひどすぎてガチ電子書籍ユーザの自分もドン引きするレベル pic.twitter.com/muEvTVlfUY
— 天川風水「伯爵家女中伝」1・2巻発売中! (@TenkawaFusui) 2014, 3月 26
こうして見てみると、電子書籍は全く普及していないことが分かる。いや普及はしているのだが、それ以上に書籍離れが激しいということなのだろうか。
改めてグラフを見比べてみよう。見せ方次第で印象がどうにも操作できることが明白である。
雑誌編集者は広告出稿主であるスポンサーが電子書籍関係で都合が悪かったなど、何か事情があってこのような不正に手を染めてしまったのだろうか。
残念ながら雑誌の名前は明らかになっていないが、電子書籍の普及スピードがここまで遅かったというのは今回初めて明らかになった驚きの事実である。
電子書籍はなぜ普及しないのか。新たな疑問が浮かび上がった。
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