SEALDs奥田愛基が2015年の投稿「来年には安倍政権とかなくなってるから」をこっそり削除
腹BLACK 2016年8月6日
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SEALDsの奥田愛基が2015年の問題投稿を2016年になってからこっそり消していたことが分かった。事実上、敗北を認めたと言ってもいいだろう。
2015年に問題視されたのはこちらのツイート。
この投稿は、「たかが学生政治団体、しかも白い目で見られているSEALDsが何を勘違いしたことを言っているのか」と盛大にバッシングされた。そしてみなさんご存じの通り、選挙ではSEALDs一派は大敗北し、ついにSEALDs解散が決定する。結果が出ないのでもはや内部の統率がとれないのだろう。
「来年には安倍政権とかなくなってるから」と言っていたSEALDs、なくなったのは自分たちのほうだった。素晴らしく面白い自虐ネタだ。今まで、ここまで身を張って笑いがとれる学生コント集団があっただろうか。
カッコ悪いのはこっそりと消したこと。
おそらく1年前のツイートなのでばれないと思ったのだろう。だが、多くのサイトで引用されていた投稿なので削除はすぐにバレることとなった。しかも、すでに魚拓までとられているのでなかったことにするのはもはや不可能だ。SEALDsのメンバーはこんなリーダーをなんと思うのか…。
最近ではSEALDsの牛田悦正くんが「SEALDsのTシャツを着ていて陰口を言われた」というエピソードを披露していた。
シールズTeeを着て政治学科系のテスト受けて、外で待機してたら、同じクラスでテスト終わった人たちが出てきて、陰口で「シールズのTシャツ着てる人いたね、あれマジなのかな?」「やば、ガチ左翼じゃん」と言われた。俺目の前にいたのに笑。悲しみ笑。「左翼じゃねえし!」って言いかけたわ。
— UCD (@ILLMATIC_UCD) July 25, 2016
大学生たちがまともな感覚をもっているということが分かり、なんだか安心してしまうエピソードだ。今や連合赤軍やオウム真理教のようにテロを起こす恐れがあるとまで言われるSEALDs。とりあえず広まった悪評を消すために解散の一手しかなくなったという事情が透けて見える。
▼SEALDsオリジナルTシャツ。「SEALDs」の文字が入っているので一発で分かる。
それにしても牛田悦正くんはなぜ授業中にもこのTシャツを着ていたのだろう。もう必死すぎて悲しくなってくる。所属メンバーももはやSEALDsの肩書を名乗るのが恥ずかしいに違いない。プロフィールにこの文字を入れているだけで攻撃され、デモに参加しているとネットに顔写真が拡散される。いいことは一つもない。
キングボンビーSEALDsはその強力な負の力で鳥越俊太郎氏まで落選させた。
解散してからはまた新たな名前で政治団体をつくり、キングボンビー活動を続けていくのだろう。一部の政治家が「SEALDsが若者の代表」と誤った捉え方をし、若者票を獲得するために選挙の応援に呼んだのは明らかに戦略ミスだった。安倍政権の眼中にもなかったSEALDs、勝手に自滅して終了。
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Comments (3)
netgeekもこっそりなくなったほうがヨロシイかとw
冷静に分析していますね。
わかりやすいです。
そしてアンチの脈絡のないコメントや☆ひとつの投票など、貴サイトもいろいろ大変ですね。
何言ってんだこいつ