【炎上】落語家が一宮市からの依頼を断ったら恫喝みたいな絶縁状が届いたと暴露
netgeek 2016年7月3日
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仕事をしているとどうしても失敗してしまうことはある。もし自分が悪いことをしてしまったのならばすぐに心を込めて謝る。難しいがとても大切なことだ。しかし今回、一宮市はとんでもない書面を送りつけてしまった。
司馬龍鳳さんが公開した一宮市からの「お詫びと報告」がかなり衝撃的な内容で注目を集めている。
▼こちらが送られてきた手紙。「お詫び」と良いながら内容は絶縁状のようなものだ。一見謝っているようで、「二度と講師を依頼することがないように」と挑発している。
▼担当者は依頼の時点からかなり失礼な物言いをしていたという。さらに追い打ちをかけるようにこのような手紙を郵送してきた。
▼会話は録音されており、担当者の名前も把握している。抗議をしようと思えばできる状態のようだ。問題ある一宮市に対して司馬龍鳳さんはかなり上手な対応。
▼かなり失礼な依頼内容だ。これは依頼を断られてもしょうがない。
▼講演を頼む相手に対して敬意を払えないのならば依頼するべきじゃない。
▼司馬龍鳳さんは現在癌で闘病中。精神的に不安定になりやすい状態のところに、わざわざ精神をかき乱すようなことをするとは担当者の人格を疑う。
この腹立たしい出来事に対してご本人は「良い勉強になりました」と慎み深いコメントをしている。Twitterでは「これ恫喝にしか見えない」「新作落語の良いネタになるかもしれません」「正式に抗議するべき」と司馬龍鳳に同情的な反応が多く寄せられた。
司馬龍鳳さんは名古屋市在住の落語家。「落語で心を救いたい」という信念のもと、各地で落語の講演や普及に努める。
▼福祉落語というジャンルを創設した。
▼全国にある学校で寄席を行う。
▼病気に負けないで今後も心を救う落語を広めていってもらいたい。
いかなる理由があろうとも今回の一宮市の対応はあまりにも酷いものだといえる。手術を控えて大事な時期にもかかわらず、闘病に差し障りがないかとても心配だ。司馬龍鳳さんにはこれに負けずに今後も寄席や講演会などの活動を続けて頂きたい。
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