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椎木里佳ちゃんが「インターンシップのメールをTwitterで晒すな」と激おこプンプン丸

netgeek 2016年6月22日
 

株式会社AMFで代表を務める元女子高生起業家で慶應大学に在学中の椎木里佳社長が、インターンシップに応募してきた若者のネットリテラシーが低いと苦言を呈している。

株式会社AMFでは6/7~17にかけて椎木里佳社長のカバン持ちインターン生を募集していた。

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参考:株式会社AMF 代表取締役 椎木里佳氏のカバン持ちをしてくれるインターン生募集!

募集の決め文句は「私のカバンは重いので覚悟してください」と、何か他の意味にもとれる表現で、若者を中心にこのインターンシップは拡散され注目イベントとなっていた。実施日は7/5で、女子中高生のマーケティングやアンケート調査を得意とする株式会社AMFだけに、流行に敏感な世代が多く応募した。

だが6/22、突如、椎木里佳社長が驚きの投稿をする。

なんと会社からの返信メールをTwitterで公開している応募者がいるのだという。ガラケーの時代はなかなか考えられなかったことも、スマホで簡単にスクリーンショットが撮れるようになった今ではこのような問題も起きているようだ。

netgeek編集部では様々なワードで検索し、実際にアップしている人を探してみた。

▼慶應大学薬学部の男性(プロフィールより)。

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▼メールを無許可で晒して本当に第一志望なのだろうか…。名前も載っているぞ。

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▼早稲田大学政治経済学部の女性。プロフィール画像が本人のものと思われる。二次審査の内容について文句を言うあたりはかなり心証が悪い。

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▼一橋大学の男性。何がうけるのだろう…。

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▼一次を通ったことがずいぶんと嬉しそうだ。

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本当にひどいありさまだ。メールの文面を晒している者は現時点で5人おり、この他にも文章だけで「椎木里佳のインターン通った」「AMFのインターンOKメールきた」「女子高生起業家のインターン一次受かった」などと不容易に投稿している者が散見された。

社長が苦言を呈すのも無理はない。

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ツイートをざっと見ていくと当の本人たちは過去に顔写真を公開していたり、個人特定に繋がる情報をつぶやいていたりと不用心にも程がある。高学歴な学生でも異常にネットリテラシーが低い者が多いのはなぜなのだろう…。

会社側が取れる対策としては、メールの最後に「転載禁止」と明記しておくとか、一人ずつ文面を微妙に変えておいて特定に繋げるとかいう方策が有効になりそうだ。「バカッター」という蔑称が普及したのは2010年頃のこと。Twitterはやっぱりバカ発見ツールだった。

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