中国人エンジニアが開発した1200人乗り巨大バスの輸送方法が興味深い
netgeek 2016年7月17日
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世界一の人口を誇り、これまでも様々な「巨大すぎる○○」を開発してきた中国。この度、走行中の車の上を通過していくほど巨大な、1,200人乗りバスが開発されたという。
大きいことは素晴らしいことだと超巨大な建築物を作ってきた中国。例えば、このような巨大建造物を目にした方も多いのではないだろうか。
▼現在建築中の超巨大リング型ビル。
▼超巨大な毛沢東の像。
▼超巨大な神様を模したホテル。
やはり中国。広大な土地を活かし、とにかく巨大なものを作ってきた。独特な雰囲気の外観とも合わさり、日本人から見ると奇妙に映るものも多い。
そして、今回開発されたのが「巨大すぎるバス」だ。
▼まずは、その姿を見ていただこう。
想像の斜め上をいっている…。その姿はまるでクジラが小魚を飲み込もうとしているかのようだ。これは、北京で開かれている国際見本市「High-Tech Expo」で紹介されたもの。2017年には実現する計画でプロジェクトが進められている。
世界が絶賛した動画はこちら。
模型やCGの段階とはいえ、そのパワフルな輸送能力にワクワクさせられる。渋滞で動かないバスに乗ったことがある人なら、アイデア自体にはとても興味を引かれるだろう。あとは無事に完成させられて日本に逆輸入されることを祈りたい。そして電車にも応用され、いずれは「満員電車」という言葉が死語になってほしい。
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