愛猫の大事なネズミのおもちゃを掃除機で吸ってしまった結果
netgeek 2016年6月5日
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猫は一つのおもちゃに執着することがよくある。もし、それを壊されたり捨てられたりするとどんな顔をするのだろうか。
ある日、響介さんは愛猫ポポロンお気に入りのぬいぐるみをうっかり掃除機で吸い込んでしまった。背後に視線を感じたので振り向くとポポロンがとんでもない表情をして掃除機を見つめていた。
▼まずは、いつも抱え込んで大切にしていたネズミのぬいぐるみを見てほしい。「ぼくのだよ。あげないよ。」
▼それを飼い主がうっかり掃除機で吸ってしまった。その結果…
▼「…………!?」
▼「……。」言葉も出ない。怒りと悲しさが入り交じった表情で固まっている。
深く傷ついた表情をしている。掃除が終わった後も小一時間その場所をじっと見つめ、決して動こうとしなかったという。飼い主はこの後許してもらうことができたのだろうか。
実はポポロン、以前にも飼い主にお気に入りのネズミを捨てられそうになってしまった過去があるのだ。
▼部屋の片付け中に飼い主がうっかりポポロンのネズミを「いらないもの」段ボールに入れてそのまま玄関に置いてしまった。すると翌朝…
▼ポポロンはネズミを「いらないもの」箱から取り出して、自分ごと「ひつようなやつ」箱へ入れた。
▼「おまえ拗ねてんのか?」
▼飼い主と目が合っても…
▼「……もう口きかない!」すぐに無視!
▼ポポロン機嫌なおしてー!!
▼「もう捨てちゃいやだニャ。」
もしかしたら今回のことで前回のトラウマを思い出したのかもしれない。無言でみつめる表情がとても切ない。早くポポロンの心の傷が癒えることを願おう。
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