【驚愕】共産党関係者がめでたい成人式会場で配ったのは赤紙だった。「気持ち悪い」という声が殺到
netgeek 2016年3月8日
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茨城県で開かれた成人式で共産党関係者が赤紙を配ったことが非難されている。おめでたい場の空気を一変させる空気の読めない行動に、反発の声があがっている。
事態を告発したのは一人の男性。当初は封筒の中に何が入っているのか分からず、受け取ってしまった。
▼何かいいものでも入っているのかと思いきや、中はぎょっとするような赤い紙。
▼左上には茨城県母親大会連絡会とあり、赤紙の解説が書かれている。注目すべきは名前の「六谷信太」。「むだにしんだ」という意味合いに違いない。
▼そして裏面は安保法制廃止を呼びかけるものだった(なぜか廃棄と書かれている)。めでたい場にまで潜り込んで自らの思想を広めようとこのようなものを配るとは迷惑極まりない行為だ。
母親大会連絡会は60年代に母親たちが戦争に反対する集会を開いたのが発祥となっている。スローガンは「生命を生み出す母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます」。第一回大会の議長だった小笠原貞子氏は日本共産党参議院議員も務めており、両者の関係は根深い。
安倍政権とは正反対な思想を持っているため、ここぞとばかりに必死に政治活動を行っているのだろう。インパクトの強い赤紙はナイスアイデアとでも思ったか。
どのような政治思想を持つかは個人の自由だ。しかし、思想を押し付けようとし他人に迷惑をかけることは許されない。
成人式は決して政治活動を行う場ではないのだから自粛すべきだ。逆効果にもなりかねない広報活動を続けるあたり、頭の中がかなり時代遅れになっていると言わざるをえない。こんなもので若い人たちの心は動かせない。むしろ嫌悪感を招くだけだ。