【炎上】ホリエモン、無断で写真をアップしたベンチャー企業の社長にキレる
netgeek 2016年2月17日
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堀江貴文氏は2月17日、第三者によって自身の写真を無断でネット上にアップされたのを目の当たりにし、Twitterで抗議する一幕をみせた。
おそらく撮影許可も得ていなかったのだろう。ホリエモンがギターを弾きながら歌っている写真をネットにアップしてしまったのはPIANO株式会社(資本金100万円)の仲山仁之助社長(19)。
※灰色のモザイクはnetgeek編集部によるもの。熱唱するホリエモンが写っていた。
ツイートを見る限りでは、画像の投稿は「ピンクの照明がホリエモンの顔にあたってかっこよく撮れた」という好意的なもので悪意はなかったものと思われる。
実際に仲山仁之助社長はその後、ホリエモンのTwitterに画像をリプライで送っていた。
肩書を「アーティスト」と表現しており、わざわざ写真に「堀江貴文」のタグまでつける丁寧っぷり。きっとホリエモンのことが好きでこの日はわざわざ会場に足を運んだのだろう。しかし、いくら有名人のホリエモンといえども無許可での撮影はまずかった。
ホリエモンはこれに対し「削除しろ」と怒りを露わにした。
似たようなことはホリエモンの近畿大学でのスピーチが無許可でYouTubeにアップされていたときにも起きた。ホリエモンは「そもそも近畿大学がネットにアップするとは聞いていないし、そうならばサムネ画像はもっとかっこいいものにしたかった」とぼやいていた。
そのときの出来事を振り返るならば、今回削除まで求めたのはセルフブランディングを気にしてのことなのかもしれない。いや、それとも単にマナー違反に怒っただけか…。真相は定かでない。
もっとも、その頃、仲山仁之助社長はすでに寝てしまっていた。
ちょうどフォロワーと会話して床についたばかりで、ホリエモンのリプライが届いていることなど知る由もない。一体いつ消すのかと見ていたところ、画像はツイートとともに数時間後に削除された。
…ということでホリエモンの写真を撮影しネットにアップするときは許可を得てからにしよう。自分が逆の立場で盗撮されたらどんな気持ちになるか考えたほうがいい。