日本にも作ってほしい世界のオシャレすぎる18の地下鉄駅
netgeek 2016年1月3日
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1.トレド駅(イタリア・ナポリ)
壁一面がモザイク画で出来ている圧巻の景色。海底を表現しているとのこと。満天の星空を見上げているようにも見える。
2.ベイカー・ストリート駅(イギリス・ロンドン)
シャーロック・ホームズや名探偵コナンと関わりの深い駅なので名前だけは聞いたことがあるという人は多いのではないだろうか。世界最古の地下鉄の駅で、今でも現役で使われている。
3.ラドヒューセット駅(スウェーデン・ストックホルム)
真っ赤に染まった岩で囲まれた不気味な構内。遊園地の絶叫系アトラクションなのではないかと疑ってしまう。
4.ソルナ駅(スウェーデン・ストックホルム)
こちらもラドヒューセット駅と同じ真っ赤な洞窟のような構内。ストックホルムの地下鉄には赤・青・緑の路線が存在する。ソルナ駅とラドヒューセット駅はいずれも青線の駅だ。しかし、両駅とも構内は赤色。少しややこしい色使いだ。
5.スタディオン駅(スウェーデン・ストックホルム)
こちらの駅は赤線の駅。しかし、全体的に青色だ。巨大な手の矢印は出口や改札の方向を示している。分かりやすくておしゃれな標識だ。
6.クングストラッドゴーダン駅(スェーデン・ストックホルム)
緑がベースで、他の駅よりは色は落ち着いているように感じる。構内のいろいろな場所に古代ギリシャをテーマにした石像が置かれているとのこと。
7.T-セントラーレン駅(スウェーデン・ストックホルム)
全体的に青で統一されている。ストックホルムのオシャレな地下鉄アートの発祥の地だと言われている。
8.ハーリド・イブン・アル=ワリード駅(アラブ首長国連邦・ドバイ)
ここまで大きなシャンデリアが飾られている駅を見たことはあるだろうか。石油マネーが生み出した豪華な駅だ。
9.アール・ゼ・メティエ駅(フランス・パリ)
駅名を直訳すると「工芸駅」。工芸博物館に隣接する駅で、駅全体が工芸作品になっているようだ。
10.上海外灘観光隧道(中国・上海)
2000年に開業した上海の海底トンネルを走る鉄道だ。トンネル内にイルミネーションが設置されているだけで、タイムスリップをしているわけではない。
11.ビクトリーパーク駅(ロシア・モスクワ)
天井が映るほどピカピカに磨かれた地面。まるで鏡のようだ。宮殿なのではないかと思ってしまうほど美しい。
12.スラブ大通駅(ロシア・モスクワ)
こちらの駅は2008年にできたばかりの新しい駅。構内はとてもモダンな雰囲気を醸し出している。
13.美麗島駅(台湾・高雄)
一面がステンドグラスの見事な景色。設置されている椅子は、電車を待つためではなく景色を楽しむためのもののようだ。
14.グランド・セントラル・ターミナル(アメリカ・ニューヨーク)
マンハッタンを代表する歴史的な建造物。開業したのは140年以上前の1871年だ。なんと地下には発着番線が46もあるとのこと。
15.シティ・ホール駅(アメリカ・ニューヨーク)
プラットホームがカーブしている珍しい構造。利用客が近くのブルックリン橋駅に流れたため1945年に閉鎖されている。
16.オライアス駅(ポルトガル・リスボン)
駅の機能よりもデザインを優先しているように見える。日本に、このような遊び心がある駅が存在しないのは残念だ。
17.アブトボ駅(ロシア・サンクトペテルブルク)
一見すると、大きな宮殿の廊下。利用客はそこまで多いわけではないのに、装飾だけはやたらと凝っている。
18.大学駅(イタリア・ナポリ)
古都・ナポリには似合わない奇抜すぎるデザイン。しかし、そのギャップも面白い。色使いがとにかく派手で、通勤・通学時の眠たさは一瞬で吹き飛びそうだ。