【衝撃】イギリスと戦争をしたことがない国はほとんど存在しないことが判明
netgeek 2015年11月9日
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皆さんは世界で一番戦争をしている国といったら、どこの国をイメージするだろうか。アメリカ?ロシア?どちらとも答えはノー。世界で最も凶暴で怒らせてはいけない国はイギリスだった。そんな衝撃の事実を紹介したい。
まず、Twitterで話題になった「イギリスが戦争をした国マップ」を見てみよう。なんじゃこりゃああああああ!!!
▼もちろん、白ではなく赤がイギリスと戦争をした国だ。
イギリスが戦争をしたことがない国を数えると、わずか22カ国…。とても紳士の国の振る舞いとは言えないが、これは歴史的な事実だ。アメリカとは1775年の独立戦争、中国とは1840年のアヘン戦争、ロシアとは1853年のクリミア戦争など、大国と呼ばれる国とすら戦争をしてしまう恐ろしい国なのだ。
ちなみに、日本も少なくとも3回はイギリスと戦争をしている。
▼皆さんご存知のように、太平洋戦争で日本はイギリスを含む連合国と戦争になった。
▼幕末には薩摩藩とイギリスが薩英戦争をしている。これも日本との戦争に含まれるのではないだろうか。
▼さらに、同時期に長州藩も下関戦争でイギリスと武力衝突。よく歴史の教科書で見かける写真だ。
このように多くの国と戦争をして敵を作りながらも、なぜかイギリスは滅びることなく、イギリス王室は1000年近くも続いている。本当に不思議な国だ。