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働きアリの97%がサボっているという衝撃の事実が判明!真面目に働いているのは3%だけ!

Gil Pender 2015年10月25日

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「チームプレーをする効率的な生き物」というイメージを持ちがちなアリについて、海外の研究がそのイメージに待ったをかけた。なんと、アリの中で真面目に働くものは数パーセントしか存在しないというのだ。

参考:Most worker ants are slackers

まずは、「働きアリの法則」という有名な話をおさらいする。

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アリの集団を観察してみると、2割のアリは真面目に働き、6割のアリはサボり気味、残りの2割は全く働かない。つまり、2割の働き者のアリが残りの8割の怠け者のアリを支えている構図だ。そして不思議なことに、2割の働き者のアリだけを集めた集団を作っても、そこには2:8の比率で働くアリと働かないアリが出てくる。この話を人間の社会に当てはめて考えたのが「働きアリの法則」だ。

しかし海外の最新の研究によって、その比率について新しい事実が発覚した。なんと働き者のアリは2割どころか数パーセントしか存在しないというのだ。

▼研究実験に使われたのは「Temnothorax rugatulus」という北米に生息するアリ。

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アリゾナ大学の研究チームは、まずアリの体にカラフルにペイントを施して色分けをした。そして、高画質のカメラで1日6回5分ずつ、色分けしたアリの行動を録画したところ、衝撃の事実が発覚した。アリの中では確かに「エサ集め担当」「巣造り担当」「卵の世話担当」などという分業がされていたのだが、それらとは別に「何もしない担当」のアリがいたというのだ。

▼最新の研究で分かった比率はこちら。3%のアリは常に働き、25%は全く働かない、72%は半分以上は怠けていた。

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つまり、3%のアリが残りの97%のアリを支えているというわけだ。これにより、過去の研究の「怠け者のアリが怠けているのは一時的なもの」という説も否定された。怠け者はいつまで経っても怠け者のままということだ。

ただ、この発見をした研究チームは「怠けること」になにか重要な役割があるのではないかと示唆している。

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まだ、はっきりとは分かっていないのだが、働くのには若すぎたり、歳を取りすぎたりするアリの存在が関係あるようだ。将来的にはさらに研究が進むと「アリには働き者と怠け者がいる」というイメージが大きく変わるかもしれない。それに合わせて理想的な人間社会のあり方も叫ばれるようになるのではないか。

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