函館のミスタードーナツの価格設定が爆安なことが判明!なんじゃこりゃああああああ
netgeek 2015年9月18日
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全国チェーンのお店は全国一律の料金で同じサービスを提供してくれていると思いちだが、実は地域によっては全く違う料金体系が導入されていることがある。
どうやらドーナツ大手の「ミスタードーナツ」もそのうちの一つだったようだ。Twitterに衝撃的な画像がアップされた。
▼それぞれのドーナツの価格をよく見てほしい。何か気づくことはないだろうか?
そう、なんと我々がいつも買う値段の半額になっているではないか!ミスタードーナツの公式サイトで価格表を確認すると、例えば通常140円(税込)のオールドファッションは函館では64円(税込)と55%オフの価格になっている。SUGEEE!!!!!
実は、地域別価格が導入されているサービスは意外と多い。
(1)カレーハウスCoCo壱番屋。地域によって微調整。
公式サイトのメニュー表を見てもらうと分かるが一部地域では10〜20円ほど料金が高くなっている。
(2)日本マクドナルド。綿密な価格調整。
2013年9月のマクドナルドのニュースリリースによると、「都道府県別の6区分であった地域別価格を、今後は商圏別にきめ細かく9区分に細分化」するという記載がある。マクドナルドデータベースというサイトによるとビッグマックは地域によって50円の差が出てくるとのこと。
(3)吉野家。牛丼の値段が高いことがある。
吉野家の公式サイトに、牛丼の価格が通常と異なる店舗が記載されている。吉野家の牛丼の並盛といえば380円だが、一部店舗では420円で提供されている。
(4)NTT東西の光回線サービス。西日本のほうが安い。
NTTは東日本と西日本で別会社になっているため当然だが、フレッツ光ナビによるとフレッツ光の基本料金は西日本の方が東日本より数百円安くなっている。
このように、地域別料金を導入している商品・サービスを挙げるとキリがないが、やはりミスドのように金額が2倍も違う例はなかなか見つからなかった。
Twitter上には「北海道は人件費が安いからできるんだよ」「地代も安い」などという情報が寄せられていた。ただ単に売れないから安くしているのか、経営者の売るための戦略なのか真相は定かではない。