SEALDs女子大生の「就職決まらなくて自衛隊」発言が炎上!自衛隊の倍率は最大100倍の超難関と判明し嘘がバレる!
netgeek 2015年9月8日
|
活動を始めて以来、様々な騒動を起こしてきた学生団体SEALDs。今度は自衛隊に関する発言が炎上している。
きっかけはこちらのインタビューの様子。
SEALDs所属の女子大学生がテレビの取材に対して、安保反対デモに参加する理由について答えているシーンだ。就職が決まらない学生がやむを得ず自衛隊に入ることもあるので国民の身に危険が及ぶ安保法案には反対という論調だ。
だが、これを見たTwitterユーザーからは即座に「自衛隊の倍率はかなり高いので受験に失敗するレベルの学生は自衛隊のほうからお断り」と指摘が入る(現在は削除済)。
自衛官などの応募および採用状況(平成25年度)によると、21歳以上が入学できない防衛大学校などを除くと、自衛隊関連の人材の採用倍率はものすごく高い。最低でも4倍程度はあり、狭き門となっているのだ。例年の新卒内定率が9割を超えるなか、就職に失敗するような学生が簡単に入れる世界ではない。
SEALDsは以前にも、自衛隊を揶揄した発言で炎上したことがある。
▼こちらは現在削除済。「勉強できなかった人が自衛隊に行く。そんな状況をつくりたくない」
やはり、SEALDsの中では「自衛官=勉強できない人がなるもの」という間違った考え方が当たり前のように広がっていることが分かる。客観的なデータをみないで単なる思いこみで行動しているのは問題だ。
▼なお、この投稿を見た元自衛官は大激怒した。
SEALLDsは、戦争のイメージに一番身近な自衛隊を利用して嘘をつき(もしかすると本当に思い込んでいるだけかもしれないが)、安保反対の主義思想を通しているだけなのだ。ネット上では「勉強の代わりにデモに行く、そんな状況をつくりたくない」という上手いコメントが投稿されている。
Comments (61)