【驚愕】GoogleEarthで見てはいけないものを見てしまった…と思いきや、恐るべきその正体が明らかに‼︎
netgeek 2015年8月11日
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GoogleEarthを眺めていると、突如砂漠の中に怪しげな模様が散在していることに気づいた。果たしてその正体やいかに…!?
これが砂漠の中に突如出現した怪しげな模様だ。うわああああああ!!!!!!!!これはとんでもないものを見つけてしまったぞ((((;゚Д゚)))))))!!!!!!!!!
地球上のあらゆる地点をネットで見ることのできるGoogleEarthは、時として現実では考えられないようなものも写し出してしまう。過去には政府の最重要秘密基地がバレてしまう事件も起きた。
拡大してみると…どうやら円形のものが無数に広がっているようだ。これはもしかすると宇宙人が残したミステリーサークルなのでは…!?
はたまた政府の秘密実験基地か!?まるで画像を加工したかのように均等に並ぶ怪しげな模様は人工物とは思えないほど不自然な出で立ちだ。
恐る恐るこの地点をさらに拡大してみると、徐々に全貌が明らかになってきた。円形の物体はまさかの「アレ」だったのか!!
手前の建物と比べると驚くほど大規模で想像を絶する大きさだ。謎の物体はパックマンのような形をしているぞ。
さて、この謎の物体の気になる正体はというと、なんと「農作地を上空から見た姿」だった!ええええええええええっ!?こんな円形の農場なんて見たことないぞ!?
この農場では水を撒くスプリンクラーが円形に回るようになっており、それに沿って植物が育つためこのような特徴的な形になるのだという。
日本では全く馴染みがないが、砂漠などの広大な土地では「最も効率よく育成できる手法」として有名。「センターピボット」や「ピボット灌漑」、「円形農場」などと呼ばれる。
ほとんど人間が手間をかけることなく作物を採取できるので、かなり低コストで仕上げることができるのが最大のメリット。土地が狭い日本は場所を無駄なく使うことを優先して四角形に区分けするが、海外では円形が主流なのだ。
ちなみにセンターピボットは近年一般的になりつつある農作方法なので、今後GooleEarthでこの模様を発見しても騒ぎ立てないように…。
一流デザイナーが描いたかのような幾何学的な姿。残念ながら宇宙人からの暗号ではなく、全ては人間がやったことだった。
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