【激カワ速報】カンガルーの孤児、テディベアの一本釣りにかかって無事保護される
netgeek 2015年8月8日
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オーストラリア在住のTim Besharaさんがネットで公開したカンガルーの子供の画像が激かわで世界中で大拡散中だ。
この写真を見てもらえばもう何も説明は必要ないだろう。
「テディベアの一本釣り」と一見、意味合いが分かりにくいタイトルにしたが、それはそっくりそのままの説明なのだ。素早いカンガルーを確保するには追いかけまわしたり、罠にはめたりするよりも、この方法が最も賢いやり方なのだという。
Tim Besharaさんはこの画像を「動物保護活動を行っている母親が送ってきた」とツイートして公開。メディアの取材が殺到した。
なおツイートでは「ワラビー」と書かれているが、後にカンガルーの子供であることが判明。
▼写真を撮った権利者はGillian Abbott氏。「販売はしないでほしいが、権利者さえ明記してくれたら自由につかっていいよ」。
▼「糸がついたテディベアは孤児の子にとってはいい友だちだったみたいだね。こんなことってあるんだ」
このぬいぐるみで釣るという方法はTim Besharaさんの母親、Gillianさんが独自に発見した捕獲法。「仲間だと思って抱きつく習性があるんです。特にテディベアのぬいぐるみが効果てきめんです」。
別の角度からもパシャリ。がっしりと掴んでいる。「僕のお友達だから絶対に離さないよ!」
Gillianさんは当時の状況について「おそらく母親のお腹の袋から落ちてしまったか、母親が亡くなってしまったんだと思います。生後数ヶ月でミルクが飲めないので栄養失調が心配され、保護することにしました」と語っている。
なおこの後、保護されてからは食欲旺盛な様子をみせ、ぐんぐんと健康になっていた。テディベアにこんな使い道があるとは知らなかった。カンガルーの子供、可愛すぎる。