Lightningケーブルが磁石でピタッとつくようになる神ガジェット「ZNAPS」が登場
netgeek 2015年7月24日
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両面から差すことができて便利なLightningケーブルがさらに使いやすくなるアイテム「ZNAPS(スナップス)」がクラウディングファンド「KICK STARTER」に出品された。
マグネティックアダプター「ZNAPS」はiPhoneやアンドロイド端末の充電がより便利になる神アイテムだ。
画像を見ればその便利さは一目瞭然。ZNAPSは両面対応なのでケーブルを近づけるだけでピタッとくっつき、いとも簡単に充電することができる。
ZNAPSは2つのパーツから構成されている。左から順に皆さんがお持ちのLightningケーブル、ZNAPSのアダプター、ZNAPSのプラグ。
つまり、Lightningケーブルとスマホの間を磁石がついたアダプターで経由する仕組みというわけだ。お値段は9ドル(約1000円)を予定しており、けっこうお手頃。毎回強い力で抜き差ししているとケーブルが破損することも多かったため、ケーブルが故障しにくくなるのもこの商品のメリットといえよう。
磁石は軽い力で取り外しできるようになっているため、片手でも簡単に充電することができる。車を運転中でもこの通り。
さらにケーブルにつまずいたり、どこかに引っかかってしまっても、すぐに外れるのでとても安全。これはあまりにも便利すぎる。数々のイノベーションを起こし続けているAppleもこれには「やられた」といった感覚に違いない。
詳細については以下の紹介ムービーをご覧あれ。
KICKSTARTERでは当初目標金額12万ドルとして出品されたこの商品。海外では物凄い勢いで注目を集め、現在なんと10倍の120万ドルもの投資が集まっている。大量生産に踏み切れば飛ぶように売れるに違いない。