アルビノで生まれた白いカラスがあまりにも美しい!
netgeek 2015年6月30日
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新潟県新発田市で真っ白なカラスが見つかり、その美しさに驚きの声が多数集まっている。
Twitterユーザーの「yumiko.s」さんは新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里で飼育されている白カラスの写真を投稿した。
白いカラスとは一体どういうことなのだろう?添付された画像を見てみると…。
うわぁぁぁぁぁああああ!!!本当に体が真っ白だ!!!あまりにもの白さにカラスとは気づかなさそう。
白いカラスは自然界では仲間に攻撃されてしまうことが多く、生存が難しいというが、こちらでは大切に育てられ、もう20年以上も生き続けている。
白い体に赤い目がなんとも美しい!!!
カラスも白くなるとここまでイメージが変わるのか!!!急に清潔感が出る。
我々が街でよく見かけるカラスと言えば、この黒い体のカラスだ。
賢くて少し凶暴なイメージもあり苦手な人も多い。さて、ではなぜ白いカラスが誕生したのだろう。
調査によると、遺伝情報の欠損によりメラニンが欠乏したことが原因だった。「アルビノ」といえばピンとくる人も多いだろう。
まさに運命のイタズラで奇跡的に産まれたこの白いカラス。東京の上野動物園でも見ることができるので、一度本物を見に行ってみたいものだ。