郵便局が「お年玉」ならぬ「お盆玉」とかいうものを流行らせようとしてる!うわあああああああ
netgeek 2015年6月24日
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子供は喜ぶだろうが、大人にとっては痛い出費になるに違いない。郵便局が各店舗にて「お盆玉袋」を売り出し始めていることが分かった。
キャッチフレーズは「夏のお年玉」。これが驚くべき、お盆玉袋が売られている様子だ!ほげええええええええ!
見た目はお年玉袋と同じようだが、袋にははっきりと「おぼんだま」と書かれている。お盆に帰省した時には親戚の子供にこれを渡せということか。できれば普及しないでひっそりと廃れてほしい…。
一体いつからこんなものが発売されていたのかと気になって調べたところ、2014年にプレスリリースが出されているのを発見。
「夏におくるお盆玉はいかがですか」と提案している。なんでも江戸時代に奉公人に渡していた褒美がお盆玉の発祥なのだとか。おい今は平成だぞ。
Twitterでは、「預金を増やしたい思惑があるのではないか」、「マーケティング戦略か…」、「袋の売上もけっこう多そう」などと裏の意図を見抜く声が飛び交っている。
2015年秋に上場すると言われている日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の3社。郵政グループとしては今まで以上に利益を追及する攻めの経営に転換していくに違いない。
お盆玉は、現在は試験導入期で、これから徐々に広告やテレビCMを流してプッシュしていくものと思われる。ただ地域(特に東北地方)によってはすでに慣習になっているというところもあるという。
実際にこんな声も…。
小学生の「やったー収入が2倍になるぞー」という声が聞こえてきそうだ。子供たちにとっては元気玉ということか。