堀江貴文氏が大胆予想「格安業態は無人化して店自体が自動販売機になる」
netgeek 2015年6月22日
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ホリエモンこと堀江貴文氏が安さを売りにする飲食店や小売店は全てのオペレーションを機械がするようになり、店舗スタッフは0人になると未来を大胆に予想した。
メルマガ読者からの質問。「マクドナルドのようなメニューが限られている店では機械(多言語対応)で注文を受け付けたほうがいいと思います」。
「実際にミラノ万博内のマクドナルドはタッチパネルで注文できるようになっていました。今後はファストフード店は店員さんがいなくなる流れになっていくのでしょうか?」
これに対してホリエモンは「格安業態は自動販売機になる」と予想。さらに「一方でプレミアム業態は従業員満足度の高い状態になり、全体としては二極化が進むでしょう」と頭がキレるアナリストのように語った。
すでにGU(ジーユー)では全ての商品にRFIDタグを取り付けることが決まっており、客側としてはカゴを機械に通せばレジが一瞬で終わることになっている。ホリエモンは、今後はRFIDタグの低価格化がさらに進んでいき、コンビニなどにも導入されていくだろうと話した。
「万引きも防げるし、完全に無人化できますよね。カードを提示しないと中に入れませんって状態にする」。
「だからファストフードは完全に無人化しますよ。みんなスマホ持ってるんだから店に電子マネーの機械置いておいて、買えるようにしたらいい」。
なお、海外のマクドナルドではすでに受付が機械化されている店舗がある。
これまで店員がやっていたメニュー聞きをタッチパネルで客に直接やらせてしまえばすごく業務が効率化できるというわけだ。調理も自動化が進めば完全無人化が実現できてかなりのコストカットになりそう…。
ホリエモンが未来をズバリと予想する動画はこちら。
飲食店、小売店が機械化を進めれば職を失う人が大量に出てしまうのは避けられない。買い手市場になる前に転職はお早めに…。