【炎上】堀江貴文「クックパッドを見れば料理なんて誰でもできる。調理師免許とかいう利権は廃止すべき」
netgeek 2015年6月16日
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ホリエモンこと堀江貴文氏が飲食業界の常識に噛み付いた!安全性を心配する人たちからは非難の声があがっている。
きっかけは6/12に堀江貴文氏が投稿したこのツイート。
調理師免許を持っているからといって必ずしも料理がうまいというわけではないし、そもそも料理なんて誰でもできると大胆に発言したのだ。
続いて「調理師免許はただの金儲けのための利権なので不要」と独自の論を展開する。
この意見に対してフォロワーからは「免許を持っていない人が誰でも飲食店を開けるようになるのは衛生面で心配」、「調理師免許はなくしてはならない」、「食中毒が起きまくりそう」という反対意見が多数寄せられた。
だがホリエモンは一向に自分の意見を曲げずに、「飲食ビジネスで成功するためには料理の腕を磨くことが大事で、調理師免許は重要でない」と強硬に主張する。
確かに言っていることは間違ってはいない。ただ合理的すぎて突飛な意見に聞こえるので、周りが困惑してしまうのだ。
実は調理師免許取得にあたっては筆記試験だけで実技試験はない。え、そうなのか!?
徐々にホリエモンの主張が理解できるようになってきた。ホリエモンはいつもズバッと結論だけ端的に言うから周りに理解されないことが多いが、その背景には膨大な知識とちゃんとしたロジックがあるのだ。
そしてここで驚愕の事実が判明。実は飲食店を開くのには調理師免許は必要なく、店の中で食品衛生責任者が一人いればいいだけということが判明。
そうだったのか…。みんなが心配していた調理師免許を持っていないと衛生面で問題があるという考えはとんだズレた考えだったのだ。そういえば、何の免許を持っていないアルバイトでもキッチンで調理していることがあるものだ…。
間違った知識をぶつけてくる人をバサバサ切り倒していくホリエモン。すごい。知の巨人だ。どうしてそんなに詳しいんだ。
ホリエモンといえばいまだにライブドア時代の印象が強く、ITが本業というイメージを抱きがちだが、飲食業界にも詳しいことが判明して驚き。束になってかかってきた数十名のフォロワーを知識で圧倒し論破する流れは実に爽快であった。
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