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堀江貴文「経営者は気を抜きすぎ!たるんでないのは孫正義さん、柳井正さん、前澤友作さんくらい」

netgeek 2014年1月8日
 

ホリエモンが田原総一郎との雑誌の対談にて、現代の会社経営者を一刀両断した。新しいものに挑戦し続ける気概が欠けている起業家が多すぎて、一流だと認められるのはソフトバンクの孫正義、ユニクロの柳井正、ZOZOTOWNで有名なスタートゥデイの前澤友作くらいだと言うのだ。

人間は欲に弱い生き物だ。経営者になり、会社という組織の中でピラミッドの頂点に立つと、誰からも怒られることはないし、仕事は部下に丸投げしておけばなんとかなる。当初は頑張って働いていても気がつかないうちに楽なほうへ楽なほうへと流れている人も多いはずだ。

また、同様の問題を抱えているのは経営者だけでなく、管理職にも多い。「なぜあのおじさんは仕事をしないのか」と疑問を持たれている中年管理職はどの会社にも存在していると聞く。そんな気の抜けたマネジメント層にホリエモンが警鐘を鳴らした。

話題の雑誌キャプチャはこちら。

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ITは事業の寿命が短いので気を抜かずに次から次へと新しいことに挑戦していかないと話をふる田原総一朗。それに対し堀江氏はこう答えている。

「その当たり前のことができていない経営者が多すぎる。ITはたるんでる。IT以外はもっとたるんでる。たるんでないのは孫さん、柳井さん、前澤さんくらい」

その後、サイバーエージェントの藤田晋もたるんでいないという指摘のツイートを堀江氏がリツイート。藤田氏も合格水準にあるのだろう。

そしてスタートトゥデイの前澤氏が反応。

盛者必衰のビジネス界。次代の花形となる事業を見つけて育てていくには目まぐるしく変わるマーケットの変化を常に監視しておくことが必要だ。ホリエモンの言葉を糧に常に情報収集を怠らず、次からつ次へと市場成長率の高い製品に経営資源を投資していこう。

おまけ動画。
「ホリエモンが泣いた!! 母からの手紙。」

http://youtu.be/8kKh3Vu8qQA

 

22:46 追記

サイバーエージェント藤田さんはダメだそうです。

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