ソフトバンクが「auの桃太郎CM」をdisる動画を公開
netgeek 2015年5月30日
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好感度が高いCMとしてランキング上位に食い込むようになっているauの桃太郎CMシリーズにソフトバンクが噛み付いた!
5/29にソフトバンクが公開した白戸家の新CM「岡山篇」は日本では珍しく、ライバル社を堂々とdisる比較広告だ。
岡山県に旅行に来たお父さんとお母さん。「ここは桃太郎の故郷って言われてるんですって。猿とキジ…。あっ、あなた犬じゃない」。「うるさい!」。
とそのとき、川で洗濯しているおばあさんを発見。
まさかこの展開は…。目線の先にあるものは…。
やっぱり桃が流れてきた!
中にはauのCMでお馴染みの松田翔太が入っているのか!?パッカーンと出てくるのか!?
しかし、おばあさんは偶然かかってきた電話に出てしまい、桃を拾い損ねる。そして日が落ちる頃、桃はなんと鬼ヶ島へ流れ着いてしまった。
ええええ!?鬼を退治するはずの桃太郎がこんなところで終わってしまうとは。
最後は鬼によって桃が割られたところでSoftBankのロゴが出て終了。
海外ではペプシとコカコーラ、AppleとMicrosoftなど堂々とライバル社の製品と比較した広告が展開されることは珍しくない。しかし、日本でこんなことをやってしまうとは、ソフトバンク恐るべし。
動画はYouTubeにて公開されている。
auを叩き割るという暗喩が込められたこのCM。ずいぶんと波紋を呼びそうだ。auもやり返したりして…。