【炎上】日テレが79歳の母親に依存する56歳のニートを特集するも、ただの芸人とバレて祭りに
netgeek 2015年5月7日
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日テレが放送した「母親のSOSを芸能人が解決する」というバラエティチックなドキュメンタリー番組に極度なやらせがあったとして炎上している。
きっかけはTwitterで「出演者の56歳の男性と79歳の母親は芸人コンビ」と暴露するツイートが投稿されたこと。番組では一切黙っていたが、56歳男性は決してニートではないのだ。
▼番組では母親の年金8万円で2人が生活するという困窮っぷりを追った。
▼息子のほうは典型的なダメ人間。収入は得ておらず、母親に頼っていた。
番組を見ている人は息子のニートっぷりに怒りすら覚えたのだ。
しかし、この親子、実は漫才コンビとして活動する「OPNU小春」だったのだ。まだデビューしたばかりだが、番組にはそこそこ出ている。吉本興業に所属する小春桂子と小春誠治(NSC東京20期)は親子漫才コンビをみせる斬新な芸人。
それゆえ、息子のほうは決してニートではなく、ちゃんと芸人として働いているのだ。この事実をあえて隠して放送していた日テレの責任は重い。
Twitterでは現在「視聴者をなめるな!」、「うわあ!騙された!」、「やらせかよ。日テレふざけるな!」などと怒りの声が相次いでいる。これは演出では済まされない。