【炎上】ホリエモンのステマ資料が流出して祭りに!堀江貴文の直接取材120万円、ブログ掲載50万円、SNS投稿30万円
netgeek 2015年5月5日
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まずは山本一郎氏がYahoo!ニュースに投稿した追及記事をご覧頂きたい。ホリエモンが数十万円のお金を受け取って宣伝を請け負っていたにもかかわらず、広告表記をしていなかったことが取り沙汰されている。
『horiemon.com』(ホリエモンドットコム)においては、一連の黒に近いグレーゾーンノウハウが凝縮されたようなタイアップ提案が行われており、大変に興味深い内容になっております。
著名人の持つメディア力を効率的におカネに変える仕組みとして、これらの広告表記をしないで掲載するというのは手早く儲かる分、やりたい気持ちは分かります。
ホリエモンドットコムに掲載されている記事で、広告代金が支払われていることが取材により分かっているものに「広告」「PR」記載はありません。
続きはこちら→http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20150505-00045428/
そういえば確かにホリエモンドットコムには広告のような絶賛記事がアップされることが多かった。あれは全て宣伝だったのか?完全に騙されてしまった。
さらにYouTube番組「ホリエモンチャンネル。堀江貴文のQ&A」もなぜか冒頭にホリエモンがゴルフやエクササイズをするシーンが差し込まれるようになり、動画最後にはゲストの宣伝が入るようになっていた。
メルマガ読者からのビジネス関連の質問に答えるという当初の番組の趣旨はないがしろにされ、もはやジャパネットたかたのような商品・サービス紹介番組になりつつあったのだ。
純粋にビジネスの勉強だけがしたい視聴者としてはホリエモンと寺田有希が遊ぶ姿なんて全く興味がなく、「無駄が多くて長くなった」、「ボクシングいらない」、「飛ばして見ている」などという声もTwitterではちらほらとあがるようになっていた矢先にステマがバレたのだ。
そういえば遡ること2015年1月、netgeek編集部は堀江貴文氏がこんなツイートをしていたのを覚えている。
「堀江貴文のQ&A」のチャンネル登録者数は4万人と、100万人台の登録者を抱えるHIKAKINやはじめしゃちょーといった大物YouTuberに比べるとかなり少ないが、「視聴者が大人だからマネタイズできつつある」という発言をしていたのだ。
これはステマ依頼を受けることで儲かる仕組みがつくれたということだったのか。「堀江貴文のQ&A」は再生数が7000ほどしかないため、純粋なYouTubeの広告収入だけではマネタイズできるわけないと思っていた。大体1/10が広告収入になるので推定収入は動画1本あたり700円だ。
過去には2ちゃんねる管理人の西村博之氏がホリエモンのTwitterステマ行為を生放送でばらしてしまったことがある。そのときの動画は必見だ。
「儲かってるのはこの人(堀江貴文)。特定のキーワードをつぶやくとお金貰える仕組み持ってますからね」とひろゆきが酔った勢いで裏事情を明かしてしまったのだ。それに対して一気に顔をこわばらせるホリエモン。
さて、素直に謝罪して広告表記を入れることにするのか(広告収入は激減する)、このままだんまりを決め込むのかどちらなのだろう。
やまもといちろうの攻撃に今ごろ再び顔をこわばらせているに違いない。
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