YAMAHAが社内でデザイナーを交換してみた結果、想像を超える製品たちが誕生した!!!
netgeek 2015年4月16日
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楽器からバイク、半導体、スポーツ用品まで幅広く手がけるYAMAHAが事業ごとのデザイナーを交換するという面白い試みを行った。各々の分野を飛び越えてコラボした結果、生み出されたのはとんでもなく、イノベーティブな製品だった。
まずはこちら、球体になったドラムセットだ。えええええええええっ!!!!!これどうやって叩くんだよ!!!!!!!
世間一般のドラマーにとって難易度が高すぎる一品へと仕上がったこの製品。どんな演奏になるのか気になる…。
よく見ると大小様々なドラムの部位が入り混じり、とんでもないことになっている。これ絶対全部叩ききれないと思う!
お次はこの円形マリンバだ。とんでもない数の音階を奏でられそうでSUGEEEEE!!!!!!!!!
やはりこのような斬新なデザインは、全く別の分野のデザイナーだからこそ生み出せる至極の一品なのだろう。こんなの見たことない。
見よ!この躍動感を!多すぎる鍵盤を前に、マリンバ奏者が鬼のようなスピードで手を動かしている。
続いてはこのバイク。特に変わったところはないようだ…と思いきや、あれ…どうやって乗るんだこれ!?
街中でよく見かけるオートバイに馴染みのない茶色の物体が乗っかっている。これは一体何だ…!?
これは馬にまたがるイメージを具現化したもののようで、騎馬をする感覚でバイクに乗れるという。ほお!その発想はなかった!
そして最後はこちらの電動自転車だ。電動には見えないコンパクトでオシャレなデザインが映える。
よくあるゴツゴツとしたデザインの電動自転車とは一線を画したモダンな佇まいだ。さらにデザインだけでなくギミックも凄いのだ!
なんとこの電動自転車、バッテリーを自分で漕ぐことで充電することが可能だという!!うおおおおおおおお!これは今すぐ欲しい!!
ちなみにこれらの製品は全てデモンストレーション用に製作されたものなので、今のところ発売予定はない。
しかしこれだけ魅力のある製品が生み出されたとなれば、今後別の分野のデザイナーとのコラボレーション商品が発売される可能性は高いだろう。イノベーションはこのようなちょっとした遊び心から生まれるものなのだ。