東工大がコミュ障の学生を心配して特別授業「コミュニケーションの基本」を開講。んなアホな!
netgeek 2015年4月12日
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東京工業大学がコミュニケーションをとるのが下手な学生のためにコミュニケーションの取り方の講義を設けていることが明らかになった。
東工大のHPにいき、カリキュラムを見るとなんとそこには「コミュニケーションの基本」と「コミュニケーションの実践」という授業が!
なんじゃこりゃあああああああああ!こんな授業は見たことがない。一体どんなことを教える講義なのだろうか。
カリキュラムの概要欄には「コミュ障」という言葉が堂々と出てくる!えええええええええええ!?
あなたは「コミュ障」? そう名乗っている東工大生は多い。しかし大学生にとって、コミュニケーションスキルは学業にも私生活にも欠かせないものだ。
意外かもしれないが、コミュニケーション能力は生まれつきのものではない。学べ、鍛えられ、高められるものだ。この授業では修辞学に基づいてコミュニケーションの基本を学習し練習し「コミュニケーションの実践」で実践練習につなげていく。
どうやら基本と実践の2つの授業を履修してようやく2単位と認められる様子。楽な授業かと思ったらそうでもなかった。
授業では先生の講義形式以外にも、学生がプレゼン、ディスカッション、ディベートまで行い、ビジネスの世界でも通用するコミュニケーション能力を養うことを目標としている。
なお、この授業は課題が毎回出るのでけっこう厳しめだが、授業を履行した学生はコミュニケーション能力があがったと自信をつけるらしい。東京工業大学、面白い大学だ。