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【閲覧注意】早稲田大学が製作したブラック・ジャックの助手「ピノコ」が不気味すぎると話題に

netgeek 2015年2月24日
 

総合芸術集団「Human Art Theater」と早稲田大学が漫画「ブラック・ジャック」を共同で舞台化した際、「ピノコ」をロボットで再現したところ、あまりにも怖すぎるものが出来上がった。

こちらが原作「ブラック・ジャック」に登場するピノコだ。助手である彼女もブラック・ジャックによって救われた過去を持っている。

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当初ピノコは双子の姉の「こぶ」の中にバラバラの状態で収まっていたが、ブラック・ジャックによって取り出され一人の少女として組み立てられた。

そしてこれが早稲田大学が再現した「ピノコ」のロボットだ。えええっっっ!!?なんか思ってたのと違う!!!!!

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驚くほどリアルな造形で登場したピノコが登場。なぜか可愛らしさよりも不気味さが先行してしまっている気がするぞ…。

ゴゴゴゴゴ…。顔をアップにするとこんな感じ。

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この記事を見ている人、今夜みる夢にはこの子が出てくるはずだ。「フフフ…よろしくね」

舞台ではピノコがバラバラの状態から体を与えられる場面でこのロボットが使用される。

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この舞台けっこう面白そう。なんだか興味が湧いてきた。

ちなみにこのピノコロボットには25個のモーターが使われており、目にはccdカメラ内蔵の本格仕様。さらに原作のピノコ同様、臓器や脚、腕を取り外すことができる設計になっている。

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早稲田大学恐るべし…。舞台で使用する小道具なのにこの力の入れよう。製作陣がもつ「ブラック・ジャック」への熱い思いは伝わったが、それにしてもロボットの表情をもう少しアニメタッチに変えたほうがよかったのでは…。

残念ながら舞台はすでに終了してしまったが、ロボットを使っての演技が成功し大好評を得ながらその幕を閉じた。もしかすると再公演があるかもしれない。

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学生が最新鋭の技術を使って制作した舞台「ブラック・ジャック」だ。原作者の故、手塚治虫先生も喜んでいるに違いない。

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