完全にパズドラのパクリゲーム「パズルキングダム」をつくったタイソン株式会社が怪しい7つの理由
netgeek 2014年12月29日
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ガンホーの大人気ヒットゲーム「パズル&ドラゴンズ」にあまりにもそっくりなゲーム「パズルキングダム」をつくったダイソン株式会社とは一体何者なのか。ゲーマー達の間で様々な噂が飛び交っている。
1.まずはパズルキングダムのゲーム画面をご覧頂きたい。完全にアウトだ。
訴えられることを恐れないこの模倣具合!この他にもキャラのイラスト、名前、スキルなども徹底的に真似している。というよりも同じ。
2.このゲームをつくっているのはタイソン株式会社。2005年設立で資本金500万円だったのだが、いつからか急に1億5千万円に。
しかも、代表取締役会長の欄にはガンホー孫泰蔵の父親である孫三憲の名前が!これはただのダミー情報か、盛大な身内の争いなのかどちらだ!?
3.パズルキングダムの約款にはさらりと「個人情報を根こそぎ抜きまっせ」という一言が。
モバイル機器情報、GPS情報、クッキーなどととれるものは全て抜き取るという姿勢はあまりにも恐ろしい、
4.設立年が違う。
こちらは求人サイト@typeに載っていた会社情報。さきほど設立2005年と目にしたばかりなのに、2013年1月の文字があるのはなぜなのだろう。
5.netgeekリサーチ部が鬼のようにネットサーフィンした結果、有家泰士社長の画像を発見した。
そして同時にこんな起業エピソードも綴られていた。
兄弟や親戚に起業家が多かった影響もあり、高校時代に起業。卒業前に会社を休職し留学。アメリカで現営業部長の木村と出会い、帰国後も木村とIT事業に取り組む。そして昨年、満を持してタイソンを立ち上げる。
ちなみにタイソンという社名は何度でも立ち上がるボクサーマイクタイソンから取ったのだとか。吸引力の変わらないダイソンとは無関係らしい。
6.色々と調べているうちになんとパズルキングダムが突然サービス終了してしまった。
やはり法的にまずかったか!?資本金1億5千万と孫三憲会長というのは嘘だっただろうか。正直ゲームはどうでもいいが、そこが気になるぞ。
7.さらに会社HPも消滅。
完全に雲隠れモードになってしまったのであった。怪しい。怪しすぎる。netgeekリサーチ部では引き続きガンガン攻めの調査を続行していきたい。